ZEH+R
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
絶賛、不定期に更新します(*^^*)
皆さん、お元気ですか?
今回は補助金のお話になります。
ZEH(ゼッチ)という言葉をご存知でしょうか?ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略語です。
簡単に説明すると、
省エネで生活できる性能・設備にして、使用するエネルギーと同じ以上のエネルギーを作れる家、ということになります。
今までの住宅に比べて高性能=高価格な仕様になるため、補助金の制度があります。
2019年度のZEH補助金は70万円。
2018年度には、さらに進んでZEH+という経済産業省による補助金の制度も新設されました。
ZEHよりも断熱性能を強化したり、将来的な電気自動車の普及をめざして、EV用のコンセントを設けたりというものです。
2019年度の補助金は、115万円。
そして、2019年度の本年度に新設されたのが、ZEH+R(ゼッチプラス・レジリエンス)です。
先ほどのZEH+に、蓄電池あるいは太陽「熱」温水器の設置が条件になります。
太陽光発電による弊害が最近、顕著になっています。
電力需給の安定性が損なわれる。
再生エネルギー負荷金の高額化。
自然環境の破壊。
太陽熱温水器は太陽の熱を利用して、水を温めて給湯に使用する設備です。
太陽光パネルより熱効率が高いため、FIT法による高額な補助金制度に頼る必要もありません。
熱効率は太陽光パネルで20%強、太陽熱温水器で40%強もあります。
およそ2倍ですね。
太陽光パネルより火災のリスクも少ないので、良い方向に改善されたのではないでしょうか。
これから家を建てられる方には、上手に補助金をもらって良い家にしてほしいと願っています。