今日は、一条工務店の断熱性能についてです。

以前、ダブル断熱をしている小林住宅の
断熱性能について書きました。

壁でいうと、内断熱７５ｍｍ。外断熱４０ｍｍの厚みでした。

一条工務店の、i-seriesⅡ　という商品で言うと、

壁断熱が、
内断熱が高性能ウレタンフォーム１４０ｍｍ。
外断熱も高性能ウレタンフォームで、５０ｍｍ。

合わせて、１９０ｍｍという、東北・北海道でも十分に対応できる
断熱能力です。

もっとも、暑さ寒さの影響を受ける窓では、標準で、

防犯トリプル樹脂サッシ
（ダブルＬＯＷ－Ｅガラス）
（クリプトンガス入り）
（樹脂スペーサー仕様）

・・名前が長いですね(*^_^*)

しかも、一条工務店のユーザーには、おなじみのカーテン、
ハニカムシェードは、トリプル仕様。

合わせた窓の、Ｕ値は、０．６！

とんでもない断熱性能です。

あくまで、モデルケースですが、
Ｑ値が、０．５１という、これまたとんでもない値が出ています。

新住協という工務店グループの方々や、
パッシブハウスジャパンの方々など、

温熱環境に詳しい人たちが目指すＱ値１．０のお家＝Ｑ１住宅ですが、

一条工務店は、これをはるかにしのぐ性能のお家を、

年間１万棟以上、生み出し続けているということなのです。

驚きの一言しかありません。