基礎工事7日目 配筋完了&仮外枠組み
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
基礎工事の配筋が完了して、外枠も組まれました。
現場の様子
さて、建築素人のくろーばーですが、分かる範囲でチェックしてみようと思います。
いわゆる配筋検査です。
まず、鉄筋の太さからのチェックです。
鉄筋はD13なので、直径13mmになります。
鉄筋の太さはOK!
次に、鉄筋のピッチ(間隔)について。
基礎伏図を見ると、200mmピッチとなっています。
メジャーで測ってみると、
20cm!
大丈夫のようです。
次に、高さ(基礎立ち上がり)の間隔もチェック。
メジャーを縦に測って・・
20cm・・40cm・・・
バッチリ20cmごとに配筋されています!
次は、鉄筋の重なっている部分です。
基礎は1本の鉄筋でできているわけではありません。
何本もの鉄筋を使用するので、重なりが出てきます。
鉄筋同士が重なっている部分のことを「定着ながさ」「継手(つぎて)」といいます。
鉄筋がD13=13mmの太さを使っている場合、
継手は「40d」、つまり40倍の長さ=52cmが必要な長さになります。
測ってみると・・
はい。バッチリ52cmでした!
次に、かぶり厚。
かぶり厚は60mmを確保しないといけません。
鉄筋から底盤(捨てコン)までの長さを測ってみると。
画像の下の方なので見づらいですが、少なくとも6cmは確保できています。
この部分は、必ず6cmのかぶり厚を確保するために、
スペーサーというブロックを使用しています。
同じ名前ですが、窓のスペーサーとは違います。
職人さんによっては、サイコロと呼んだりもするそうです。
これによって鉄筋がこれ以上、下に落ちないようにして、
6cmのかぶり厚を確保しているわけですね。
下の画像の四角いものがスペーサーです。
外枠の様子
素人なので判断は出来ないのですが、
丁寧に配筋をして頂けているように思います。
基礎屋さん、ありがとうございます(^o^)/