赤外線非接触型サーモメーター
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
新築を決めた時から、ずっと買ってみたいと考えていたものがあります。
それが、これ。
いわゆる、サーモグラフィ(サーモメーター)という代物です。
簡単に説明すると、非接触型の温度計となります。
YKKのショールームで見たサーモグラフィの小さいものですね。
で、サーモグラフィが欲しかったのですが、価格が高い!
数万はしてしまう代物です(^_^;)
そこで、お手軽な非接触型のサーモメーターを購入しました。
アマゾンで、送料込み1710円でした(*^_^*)
画面上に色分けで表示されないので、臨場感は出ませんが、
温度は計測することが出来ます。
くろーばーの財布的には、ここが限界でした(T_T)
高気密・高断熱のお家は高性能だ。住み心地が良い。
と、どれだけ叫んでも、個人の感想では人には伝わりません。
いかに数値で示すのかが大事です。
つまり定性的でなく、定量的に示すということ。
これをどれだけ住宅メーカーの営業マンさんに伝えても、
今まで的確な返事を頂いた方はなかったですね。
有名な施主ブロガーさんの「さすけさん」も、同じ感想を
ブログでも吐露されていたように思います。
だからこそ、「Q値」「Ua値」「C値」「熱交換率90%」などといった
定量的にアピールする一条工務店が人気なのでしょう。
さて、それはさておき。
くろーばー家は、平凡なサラリーマン家庭にしては、
そこそこに断熱性能をアップさせたお家になります。
推測ですが、Ua値が0.4。Q値で、1.4。
この辺りになると思っています。
泉北ホームの設計Uさん!
我が家のUa値の結果、首を長くしてお待ちしています。
(いつも、お願いばかりしてスイマセン(>_<)
このUa値0.4の性能が分かりにくいと思いますので、
いろいろな数値で「定量的に」比べてみることにします。
Ⅵ地域(大阪)の次世代省エネ基準(国の最新基準)が、
Ua値が、0.87
Q値が、2.7
長期優良住宅を認定されているお家は、
この次世代省エネ基準を満たしています。
Ⅵ地域(大阪)のZEH(ゼロエネルギーハウス)基準が、
Ua値が、0.6
Q値が、1.9
そして、くろーばー家が
Ua値が、0.4 (予想)
Q値が、1.4ぐらい
高断熱で有名な一条工務店で、
Ua値が、0.3~0.35
Q値が、0.8~1.1
あたりのようです。
Q値は冷暖房費と比例します。
つまり、Q値1.4のくろーばー家は、Q値2.7の次世代省エネ基準の家に比べて、
冷暖房費がおよそ半分になるわけです。
話が逸れてしまいました。
で、くろーばー家では実際、どんな外気温の時に、室内が何度になるのか。
購入したサーモメーター(非接触型)を使って調べてみようと思います。
研究みたいで楽しみです。
断熱材が施工される日を楽しみに待っています。
ところで泉北ホームさん。
しつこいかもしれませんが、くろーばー家を使って構造見学会しませんか?(*^^*)
サーモメーターで室内、室外の温度差を測ったり、
見学会に合わせて気密測定したり、
泉北ホームさんのウリの
火打ち材
一階天井の防音層
をお披露目したり、
そんな見学会が出来たら、楽しいと思うのですがねえ(*^ー^)ノ♪
建築過程の画像を、スライドショーで流しても参考にして頂けるかも。
完成見学会より楽しいし、参考になると思うのは変わり者の僕だけでしょうか(^_^;)
ではでは、また。