こんにちは。こんばんは。おはようございます。
３０代サラリーマンの、くろーばーです。

前回は、高断熱の玄関ドアをご紹介しました。

今日は、ＹＫＫの高断熱玄関ドア・イノベストについてご紹介します。

イノベストは、大きく分けて３種類あります。

最も断熱性能の高いシリーズＤ７０で、熱貫流率０．９３！

とんでもない断熱性能です。

ただし、断熱性能に特化しているＤ７０は、ガラス面がないため採光部がなく、
玄関内の明るさを他で確保する必要が出てきます。

次は、イノベストの中では、最も断熱性能が低いＤ５０形材断熱枠仕様ですが、
それでも熱貫流率は、１．５５という優秀な断熱性能です。

Ｄ５０形材断熱枠仕様は、イノベストの中で最も、
デザインやカラーの選択肢が豊富なシリーズです。

最後に、Ｄ５０シリーズの中で、断熱性能が高い樹脂複合枠仕様です。
熱貫流率は、１．３４と、これまた非常に優秀な数値です。

断熱性能としては、非常に優秀なＤ５０樹脂複合仕様ですが、短所もあります。

ドアの枠部分が、上記の画像のように、黒かシルバーしかなく、
ドアのカラー次第で、ドア部分が色的に浮いてしまいやすいこと。

ドアの種類が５種類ほどしかないこと。

という、主にデザイン面がやや弱いです。

モダンな感じの外観ならば、合わせやすいと思います。

今回のくろーばー家では、ちょっと外観に合いにくく、
性能重視の樹脂複合か、外観重視の形材断熱のどちらをとるかで、だいぶ悩んでいます。

先日にご紹介した、ＫＭＥＷパースシステムを駆使して、
外観のシミュレーションを重ねましたが、
玄関ドア一つで、かなり外観が左右されます。

玄関ドアのデザインやカラーによって、
相性の良い外壁材が変わってくるんですね。

デザイン系は苦手分野なので、なかなか難しいです。
もう少し悩んでみます。