第2回・設計打ち合わせ③
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
書きたいことがたまっていて、なかなかブログ記事が
リアルタイムに追いついていないです。(>_<)
さあ、どんどん書くぞ(^o^)/
さて、第2回の設計打ち合わせ③です。
くろーばー家のリビングでは、扉をハイドア仕様にします。
というのも、くろーばー家では北側斜線が厳しく、
お家の高さを高くすることができません。
吹き抜けや天井高260cmなど、開放感を高めたいのですが、
そういうわけにもいきません。
では、高さを変えずに開放感を得るにはどうすれば良いか。
これには、いくつかの対策を施すことができます。
その方法の一つが、建材の高さのラインをそろえて、
視野を広くとることが出来るようにする、ということです。
たとえば、
これは、とある工務店さんのモデルハウスですが、窓の高さがハイサッシになっていて、
天井と同じ高さになっていることがお分かり頂けると思います。
このように窓が大きくなったというだけでなく、高さをそろえることで、
視界が広がり、広く見せるという効果を出しています。
これは、窓や扉、家具、机の天板など、いたるところで使えるポイントになります。
今回のくろーばー家では、この基本的なデザインルールにのっとって、
扉をハイドアに変更。2か所で、2万4000円。
照明器具をシーリングから、LEDダウンライトに変更。
の予定です。
泉北ホームではできるかどうか分かりませんが、
他にも、空間を広く見せる方法としては、
巾木(壁と床の間に取り付ける建材)を、薄くする。
廻縁(壁と天井の間に取り付ける建材)を薄くする。(あるいは付けない。)
建材の色を、
床→濃い色
壁→薄い色
天井→白
と、上に行くほど、膨張色である白色に近づけていくことで、
空間を広く見せる視覚効果を出すことができます。
これは、家具なども同じなので、色決めをされる際には使えるポイントになります。
巾木や廻縁も、白色などの色にしておくと、
部屋を広く見せることが出来るのでお勧めです。
巾木↓
廻縁↓
建具メーカーのDAIKENさんの公式ホームページに、
天井や壁、家具などのカラーリングをシミュレーションできるものがあります。
興味のある方は、いじってみると結構面白いですよ。