やっと寒さのピークを超えますね。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
今日は2月26日の日曜日。
2月も終わろうとしていますが、最低気温はマイナス1℃。温暖な大阪としては、かなり寒さが長引いていますね。
1月から2月は家族がコロナにかかり、2週間ほど家に引きこもり状態だったこともあり、光熱費は先月に続いて高額になりそうです。
先月で1万5000円ほど、今月も同じぐらいになりそうです。
今年は寒さが長く続き、また、燃料調整費も高く設定されていることから、光熱費が爆増しているご家庭も多いようです。
コロナで在宅時間が長くなり、さらに光熱費が高くついたご家庭も多いかと思います。特に冬の暖房費は高く、また給湯費も上がります。
一年でいちばん光熱費が高くなるのも必然ですね。
これからの未来を考えても、AIや通信が発達していくのは間違いなく、在宅時間が伸びていくことが予想できます。
家の中の快適性や、省エネ性がとても大事なところになるので、やはり家の性能は大事ですね。
正直、我が家で1万5000円の光熱費でしたが、一般的な新築住宅で同じような生活をしていたら光熱費が2万円ぐらいになる計算になります。
毎月の収入に占める光熱費の割合を考えると・・・怖くなってきますね。1万5000円でも小市民の私にはドキドキする金額ですが(^◇^;)
さて、今日から最高気温が2ケタになりました。来週の天気予報を見ると、最高気温が2ケタばかりになっていました。
朝はまだまだ寒そうですが、日中は日差しに当たればポカポカするぐらいの陽気になりそうです。小春日和
ようやく寒さのピークを超えますね。
最高気温15℃予想の日もあるので、急に暖かすぎる感じもしますが^^;
我が家の場合、消費電力の半分近くが給湯費です。
気温が暖かくなるとエコキュートの効率がぐんぐん上がっていくので、3月は一気に光熱費が下がりそうですね。
さすがに、この2ヶ月の光熱費は異常だったので、春の訪れが待ち遠しい所です。
光熱費について書きましたが、厳しい冬の寒さであっても、家中すべてが春のように暖かく、空気が潤った快適な暮らしをしての話です。
なかなか一般的な家では、光熱費が上がったとしても均質な温熱環境が整いません。
窓の近くが寒い。
お風呂や脱衣室が寒い。
エアコンの気流が直接当たって不快。
暖房をつけているけど足元が寒い。
洗濯物が乾かない。
外で干すのが寒くて億劫。
ダイニングで食事していると足元が寒い。
玄関が寒い。
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家の性能を高めると、こうした不快な思いをしなくて済みます。また、快適性だけでなく、健康にも大きく影響をします。
私の娘は小学2年生。
コロナの期間を除いて学校をお休みしたことがありません。
もちろん、学校など集団生活の場でインフルエンザなどに感染することもあるかもしれませんが、家の温熱環境が健康に与える影響は大きいようです。
やはり、家づくりの基本的な方針として、
「健康、快適、省エネ、経済的な家づくり」
が大切だという事が身に染みてわかります。
そろそろ寒さもピークを超えます。
喉元過ぎれば暑さを忘れる、ではなく、自分たちの暮らしを考えた家づくりをしていきたいですね。
高気密、高断熱、パッシブ設計。
大事ですね!