風邪やインフル、コロナに、お肌にも。家の性能で改善だ!【高気密・高断熱・相対湿度・絶対湿度】
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
昨年までのコロナは味覚・嗅覚に異常が出て、呼吸が困難になるという症状だったようですが、今回のオミクロン株は喉に症状が出るようですね。
現在、ちょうど真冬。
一年の中で最も乾燥する時期ですね。
お肌も乾燥しがちで、ハンドクリームを塗る女性の姿もよく見かけます。
高気密・高断熱の家は、冬でも暖くて過ごしやすいです。
ただ、空気の中に入っている水分量は変わらないので、(相対)湿度だけ見ると、乾燥しているように見えてしまいます。
ただ、室温が暖かいということは、たくさん水分を保持できるということです。
500mlの水は、500mlペットボトルの中に入れるといっぱいになって、それ以上の水を入れることができません。
でも、2Lペットボトルに入れると、もっと水が入りますよね。
これと同じで、暖かい家ではたくさんの水分が保持できるので、加湿すれば、水分の多い空間にすることができます。
お肌に優しく、喉にも優しい環境になるわけですね。
なので、潤った空間にするためには、湿度だけでなく、温度が大きく大事だということが分かります。
高気密・高断熱な家で、家をしっかり暖かくする。
もちろん安い光熱費でね。
加湿器で、水蒸気を増やす。
そして、水蒸気を増やしても、水分はダメ。
水分=結露のことです。
窓で結露していたり、見えない壁の中で結露していると、家が傷む原因になります。
しかも、カビが増え、アレルギーや喘息などのもとになります。
結露するということは、加湿器でせっかく増やした水蒸気が除湿されているということです。
お肌にも、喉にもNGな環境ですよね。
健康的な空間にするには、いつも書いているように樹脂サッシの窓が必要です。(木製サッシでもOK)
家の中で、窓がいちばん断熱的に弱いところなので、窓選びはホントに大切です。
家族が風邪をひいた、インフルエンザにかかった、今年であればコロナにかかった。そんな状況のときに初めて、加湿しないと、ってなる前に、いつも快適な環境で生活したいですよね。
病気は直すことも大事ですが、もともと病気にかかりにくいのがベストですから。
高気密・高断熱な家づくりは、自動車のように単純にスペック自慢なだけではなく、健康・快適・省エネ・経済的な暮らしに直結します。
それも何十年も。
生涯にわたって健康も、快適も、お金にも大きく影響する家づくり。しっかり勉強して良い家づくり、健康やお金に困らない人生を歩みたいですね!
これは1月下旬の朝8時ごろの我が家の温熱環境です。
絶対湿度が12g/m3を超える超快適な室内空間にしつつ、窓に結露も起こらない。
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建てて頂いた担当者さま。
学ばせて頂いた発信者の皆さま。
そんな家づくりを切り開いて来られた先人たち。
今日も我が家は快適です\(^o^)/
\(^o^)/ありがとうございます\(^o^)/
健康で、快適。
省エネで、経済的な、
家づくりをしたいですね!