新築するにはライフプランが大切。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
平成から令和に変わった2019年5月。
10連休がありました。
長期のお休みを使って、庭の花壇の手入れをしてみました。
これまで花とかガーデニングというものに縁が無かったので、何から手をつけたものか分かりません。
とりあえず手がかからず、彩りを与えてくれそうな花から植えてみることにしました。
ペチュニア、ガザニア、マリーゴールド、ニチニチソウ、金魚草、ロベリア、サルビア、ベゴニア・・・。
ちょっと頑張って色々と植えてみた結果・・・元気に育ってくれているようです。
(1ポッド68円で安かったから選んだというのはヒミツです(〃⌒ー⌒〃)ゞ
あまり背が高くなると、散る際にご近所迷惑になるのもイヤなので、背丈は短めの花ばかりなのはご愛嬌(*^_^*)
夏に向けてヒマワリも植えました。
これも通常のものだと背が高くなるので、あまり高くならない種類のヒマワリです。
今年の夏はヒマワリの黄色が庭を彩ってくれると嬉しいな。
こんな事を考えるようになるのは人生で初めてですが・・・歳ですかね(*^_^*)
子どもたちも喜んでくれているし、ご近所の方にも好評のようなので、毎日の水やりは欠かさないようにしていこうと思います。
さて、本題。
家づくりで最も大事なこと。
それは予算です。
実際に家づくりをされた方はご経験があると思いますが、何に、どこまで予算をかけるのか。本当に頭を悩ませます。
我が家の場合は、家の性能(長持ち、夏涼しく、冬暖かい、防蟻など)に予算をかけました。
その一方で、内装、外装、床材、土地の広さ、家の広さ、照明、家具・家電といった部分では予算を抑えました。
立派な家を建てるのも大切ですが、そのために多額の予算をかけてライフプランを崩してしまってはいけません。
子どもたちの教育資金。
老後資金。
家のリフォーム代。
固定資産税などの税金。
今後の不透明な年金制度。
長生きリスク。
親の介護
収入においても、リストラや家族の病気によって収入が減ったり、場合によっては離婚といったことも想定されます。
そうした中で、多くの方が組む住宅ローンの計画を立てていく必要があります。
家族や生活、仕事の状況によって、たとえ同じ収入であっても家の建築予算は変わってきます。
余裕を持った予算を組むことで、長いライフプランで不測の事態が起きたときでも対応できるようにしておきたいですね。
注文住宅は性能や設備、デザイン、大きさなど、欲望(?)にかられる事項が多くあります。
予算が潤沢にあれば別ですが、ほとんどの方が制約のある中での新築です。目的意識をしっかり持って家づくりに臨みたいですね。
我が家は、泉北ホームや温熱環境のプロの皆さんをはじめとして、たくさんの方々に助けられながら拙宅が建ちました。
おかげさまで、
・夏涼しく、冬暖かい。
・光熱費が圧倒的に安い。
・将来的なメンテナンス費用が安い。
そんな家になりました。それでいて、建築費用はかなり抑えることが出来ました。
延床31坪の我が家のサイズで換算するなら、大手ハウスメーカー8社よりも500万以上安い建築費用です。
現在の家に住み始めて1年半。
税金や保険、光熱費など、収支がはっきりしてきました。
改めてライフプランを見直した結果、我が家の住宅ローンが数年で完済できることが分かりました。
住宅ローン控除があるので10年間は繰り上げ返済を行いませんが、控除が終わる10年後に完済する予定にしています。
家そのものだけでなく、ライフプランにおいても良い家づくりになりました。
改めて、家づくりに関わられた皆様に感謝を。
これからお家を建てられる方、無理のない住宅ローン&ライフプランを立てるようにしてくださいね。