夏の温熱環境③ 【高気密・高断熱】
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
台湾では、本日8月8日は「パパの日」なのだとか。
ちなみに我がくろーばー家にとっての8月8日は、結婚(入籍)記念日となっております。
愛する我が奥様にケーキを買って帰るとしましょうかね(*^_^*)
さて、我が家の温度測定の【室内編その②】です。
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【測定条件】
測定日
2018年7月31日
測定時刻
①午後1時30分から午後2時
②午後4時から午後4時30分
天候
晴れ
測定場所
大阪府堺市くろーばー宅
エアコン
測定の18時間前より稼働なし。
窓
午前7時より閉め切り
外気温(測定時)
日なた 39℃(暑い!)
日陰 36.8℃
ちなみに大阪・堺市の気象情報では最高気温35℃、最低気温26℃の一日でした。
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では、室内の温度を測定していきます。
測定したのは前回の記事と同じ日です。
測定時刻は午後4時から午後4時30分です。
1階の室温 30.2℃
1階 床 29.8℃
1階 天井 30.4℃
1階 窓(南側) ガラス面 31.9℃
1階 窓(南側) サッシ 31.9℃
この窓1枚を隔てて(トリプルガラスだから3枚?)、39℃の灼熱の世界が広がっています・・(^_^;)
さすがの樹脂サッシでも直射日光を受ければ、ガラス面より熱くなりますが、コンバイザー(庇)で日射遮蔽しているため同じ表面温度になっていますね。
2階 床 30.4℃
2階 天井 31.0℃
2階 窓(北側) ガラス面 32.1℃
2階 窓(北側) サッシ 31.9℃
2階 窓(南側) ガラス面 33.2℃
2階 窓(南側) サッシ 33.4℃
敷地境界の兼ね合いがあり軒をあまり延ばせなかったため6寸勾配の屋根にして窓の日射遮蔽をしています。
それでも一階のコンバイザーと比べると短いので、日射角度のある時間(午前や夕方)の日差しが当たります。
そのため、1階の南面の窓に比べて温度が高くなるようです。
屋根裏 断熱材の表面温度 31.8℃
2階 室温 30.3℃
という結果となりました。
考察については、また後日の記事にしたいと思います。
我が家と同じ大阪の中堅ハウスメーカー・泉北ホームで新居を建てられた施主友のたおさん。室内の温度測定をして下さっているので比較してみてください。
たおさん邸は、気密・断熱のスペックでいうと、
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C値は推定で1.5前後。
窓がサーモスX(ペアガラス)
屋根断熱がフォームライトSL140mm(2階の天井が一部80mm)
床下断熱がモコフォーム80mm
壁断熱がフォームライトSL80mm
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です。
我が家の測定では窓を閉め切っていたので測定条件が変わってしまっていますが、参考にはして頂けるかと。
気付かず申し訳ない(^_^;)