実測! 断熱の効果
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
日課のごとく、現場に足を運んできました。
我が家も、ついに設置されましたよ!!
工事標示板と言うらしいです。
自分の名前が掲載されていて、いよいよ本格的に
家が建つのかと思うと、ドキドキ・ワクワクです。
ここまで、いろいろな努力や苦労もしましたし、
多くの人のお世話になってきました。
・・って書くと、何だか完成したあとみたいですね(*^_^*)
さて、今日は基礎立ち上がりに施工されている断熱材、
カネライトフォームが、どのぐらいの断熱性能かを測定してきました。
この日は、6月中旬にしては非常に涼しく、日中の最高気温が24度でした。
また天気も曇っていたため、測定時はコンクリートも熱くはない状態です。
では、測定結果を。
まず、基礎の底盤、つまりベースコンクリートの温度から。
27.3℃でした。天気も曇っていますし、まだマシですね。
(先日ブログで紹介しましたが、よく晴れた日では、37度もありました(^_^;)
続けて、断熱材「カネライトフォーム」の表面温度を測定します。
20.1℃でした。
ベースコンクリートとの温度差が、ー7.2℃です。
やはり、断熱材は温度変化が少ないですね。
ちなみに測定した部分は、南向きで直接に陽が当たる方角の断熱材です。
最後は、基礎立ち上がり部分です。
基礎立ち上がりの中でも、カネライトフォームが施工されている部分を測定しました。
ベースコンクリートは、27.3℃でしたが、
立ち上がりは、23.8℃でした。
つまり、断熱材によって温度上昇が、
3.5℃、抑えられていることになります。
しっかり断熱効果が出ていますね。
外気温が30℃や35℃まで上がると、ベースコンクリートの温度は
40~50℃ぐらいまで上昇することが予想されます。
その時に、何度ぐらい温度上昇を抑えるのか見てみたいですね。
これから土台などが建っていくでしょうから、見ることは難しいでしょうが、
5℃ぐらいの温度上昇を防いでくれるでしょうか。
吹付断熱が施工される前に、断熱効果をちょっとだけ
体感した、くろーばーでした(^O^)
窓や屋根、壁などの断熱を、早く測定したいですね(*^_^*)