基礎工事6日目 配筋作業
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
いよいよ新築工事も始まり、現場が動き出しています。
くろーばーのテンションは上がる一方です。
仕事帰りに現場に寄って帰っています。
帰宅が1時間も遅くなるのですが、毎日のように見に行ってしまいます(*^_^*)
さて、基礎工事の6日目です。
配筋作業が行われました。
配筋は基礎工事のとっても大事な要素になります。
鉄筋の太さや、ピッチ(間隔)、重なり幅、結束など
施工によって強度が大きく変わります。
耐震性は建物そのものよりも、地盤や基礎によって大きく変わるので、
重要視したいところです。
後からやり直しも出来ないですしね(*^_^*)
鉄筋は引っ張る力に強い素材になります。
反対に、圧縮力には弱く、圧縮する力が強いと、折れ曲がってしまいます。
また、鉄なのでそのまま外気に触れると、錆びてしまいます。
そこで使われるのが、コンクリートなわけです。
コンクリートは、引っ張る力に弱いが圧縮に強い性質なので、
鉄筋とお互いに弱点を補完し合います。
また、鉄筋をコンクリートで覆うことで
鉄筋を錆から守ることができます。
よく言われる「かぶり厚」とは、鉄筋をコンクリートで覆う厚みのことです。
厚ければ厚いほど、鉄筋の酸化までの時間を遅らせることが出来ます。
通常のかぶり厚(60mm)で、鉄筋の酸化を50年は
もたせることが出来ると言われています。
家が建つと後からどうすることも出来ない箇所なので、
しっかりした施工になればと思っています。