さ、24時間暖房だ!
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
くろーばーです。
皆様、クリスマスをいかがお過ごしでしょうか。
我が子たちはサンタさんからぬいぐるみのプレゼントをもらいました。昨日からぬいぐるみを片時も離さなくなっています。
そんな姿を可愛らしく思うのですが、いつまで見られるのでしょうね。
そういえばサンタさんの卒業話を妻から聞いたのですが、秀逸なエピソードをネット上で見かけたそうです。
小学四年生の子供あてにサンタさんからお手紙が届きました。
「今年〇歳になった〇〇(名前)へ
あなたがいつもいい子なのを知っています。でもサンタからのプレゼントは今年が最後です。世界中には毎年たくさんの子供が生まれていて、サンタからのプレゼントを待っています。でもサンタが全て渡してまわるのには限界があります。
そこで素敵なお兄さん、お姉さんに成長した子へのプレゼントは、その子の両親にお願いしています。来年からは君のご両親に欲しいプレゼントを相談してください。君が家族とよいクリスマスを過ごせるよう祈っています。
サンタクロースより」
何とも素敵なエピソードですね。
何年か後に我が子たちにもこんなお手紙が届くのかもしれません。
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さ、24時間暖房だ。
ということで、ようやく24時間暖房のスタートとなりました。
なんやかんやで、12月というのに晴れている日が多く、週末も日中は暖房なしで過ごしてきました。この週末からいよいよ24時間暖房スタートです。
点けたり、消したりの間欠運転と異なり、床や壁、天井、家具などが熱を帯びて輻射熱を発するため、24時間暖房にすると格段に快適性がアップします。
気温も、構造体もより均一な温度に近づくことで温度差がなくなっていくため、体へのストレスは格段に減っていきます。
今年は暖冬なのでまだマシですが、寒い年ほどこの恩恵は大きいですね。高気密・高断熱の良さを最も強く感じる瞬間です。
昨夕から暖房を始めて2時間。
夜の8時ごろに撮った写真。
撮影したのは階段下・玄関ホールです。
2階は暖房をつけていないため、ここは階段からコールドドラフトが吹き下ろしてきやすい場所。また、1階のエアコンからも離れるため我が家では最も寒くなる地点です。
まだ、暖房を入れ始めて2時間ほどなので、まだ室温が上がりきっていませんが注目して欲しいのは湿度。
この時はお風呂に入ったあとで浴室開放しているので、相対湿度は50%を超え、絶対湿度は10g/m3となっています。加湿器は使っていません。
家の大きさがコンパクトなことも影響し、生活で出る湿気で大きく加湿できていることが分かります。
このあと洗濯物を室内干しするため、さらに室内の湿度は上昇します。
おかげで肌は潤いを保てますね。
最近、手に赤ぎれを起こしている方をたびたび見かけます。適切な室温と湿度をしっかり保てば、肌の調子を守ることができますし、喉の潤いも保ちやすいので風邪にもひきにくくなります。
温度、湿度といった温熱環境を整えることは体を休める家庭という場では大切なことのように思います。
高気密・高断熱な家づくりのおかげで温度については、日本の住宅も進化が続き快適になってきました。あとは、湿度。
我が家のようにコンパクトな家なら生活排湿だけでも、一定の湿度が確保しやすいです。
家のサイズが大きい。
室外で物干しをする。
お風呂のお湯はそのまま捨てる。
家族の人数が少なくて湿気があまり出ない。
そのような暮らしであれば、しっかり加湿器をつけて湿度コントロールも行うと良いですね。
再熱除湿がついているエアコンがあれば、暖房、冷房、除湿はエアコン1台でまかなえるので、あと必要なのは加湿器だけですからね。
さ、ともあれ。
我が家では24時間暖房スタート。
快適。快適。ありがたや(^^♪