地盤調査の結果発表! ~地盤調査書~
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
くろーばー家の地盤調査書が届きました。
泉北ホームが委託している新生重機建設さんによる調査です。
詳細な結果は、この地盤調査書に納められています。
地盤調査の王道。
スウェーデンサウンディング試験になります。
画像では分かりずらいので、文字でフォローを。
地形区分は、丘陵地。
人工地形は、盛り土。
地層区分は、洪積層。
敷地の前歴は、宅地。
造成状態は、盛り土が0.75m。
擁壁は、なし。
などが、書かれています。
地形区分では、盛り土と書かれていますが、
基本的な地盤は、盛り土ではありません。
以前に建っていたお家の基礎部分で、
土が埋め戻されている部分だけが盛り土になります。
地盤調査の測定位置です。
スウェーデンサウンディング試験は、4点以上、
普通は、5点を地盤調査します。
くろーばー家でも、5点が調査されていますね。
基本的に、建物の四隅とその中央部分の、合計5か所です。
上の画像でも、同様のポイントが調査されています。
そして、いよいよ試験結果です。
これは、測定ポイント①の結果になります。
解説すると長くなりますので、今回は割愛しますが、
くろーばー家では、このポイント①が、最も軟弱な地盤でした。
一般の人間が見て、この資料では分かりずらいですよね。
最も大切なのは、換算N値と、支持力になるのですが、
長くなるので・・以下略。
どっちかというと、こちらの資料の方が、まだ、分かりやすいですね。
黄色が軟弱地盤。
ピンクは少し弱くて、
青以上のオレンジ、赤なら、地盤改良なしのレベルです。
これまた、解説は以下略で(*^_^*)
いや、本当に長くなってしまうので・・。
ちゃんと地盤調査しましたよっていう写真も載せられています。
2.40と書かれているのは、地中を掘るロッドが、
2.4mでストップしましたという意味。
固い岩盤に当たった時点で、そのポイントの試験は終了になるので、
この数値が小さい方が良いわけです。
くろーばー家では、先日の通り、このポイント①が最も悪く、2.4m。
他のポイントは、1.3m前後でした。
さあ、そして、地盤調査の結果。
地盤についての考察が書かれています。
簡単に言うと・・。
地盤改良の必要は、なし!
ただし、ポイント①は転圧して、地面をもっと固くしておいてね。
という結果でした。
ありがたい結果で、予算を性能に回すことが出来ます。
土地を紹介して頂いた、泉北ホームさん、
営業Mさんに感謝しています。