光熱費1月分(2022年)【高気密高断熱】
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
我が家の1月の光熱費の紹介になります。
(1月5日~2月1日使用の28日分)
我が家の光熱費に関わる条件はこんな感じ。
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〇延床面積31坪・2階建て・一戸建て
〇4人家族(夫、妻、小学生と就園児)
〇平日の日中は在宅なし
〇オール電化住宅(ガス代はかかりません)
〇電力契約(関西電力の時間帯別電灯)
〇給湯器はエコキュート(APF3.3)
〇断熱・気密性能(Ua値0.39、C値0.29)
〇断熱性能はheat20のG2グレード以上
〇大阪(温熱区分6地域)
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今月の実際にかかった金額がコチラ。
はい。
先月に続いて、我が家の光熱費は最高額を更新しました^^;
その額、1万1619円でした。
28日分なので31日換算だと、1万2864円になります。
太陽光の自家消費を含めると、約1万5000円!
住み始めて4年と少し。
先月、12月分が過去最大額だったのですが、さらに更新することになりました。
実は今回の光熱費が高くなっているのは事情があります。妻と子どもがコロナにかかってしまい、2週間ほど家族4人が在宅生活を送っていたからです。
もちろん一切の外出はなく、24時間暖房といった状況です。
一年で、一番寒い時期で、半月も巣篭もり状態でしたが、この程度で済んだのはホントに助かりますね。
そう考えると、1ヶ月まるまる家で過ごし、24時間の全館暖房をしたとしても、光熱費は2万円を超えることはない計算になりますね。
もちろん太陽光発電の自家消費分を含めて、です。
コロナ感染者が爆増している状況で、10日前後、家に隔離状態になっているご家庭も多いと思います。
そうすると、寒いこの時期ですから、とくに光熱費が大変なことになっているご家庭も多いことと思います。
体調を考えれば、加湿や暖房を出し惜しみする所ではありませんから、仕方がありません。
家の性能はこうした時にも活きてきます。
コロナ禍があと何年続くかはわかりませんが、これから通信、AIが進む社会になりますから、家の中で過ごす時間が増えていくことは、まず間違い無いでしょう。
そう考えた時に、より家の性能が重要になってきます。家づくりされる時には、家の性能を大事にしたい物ですね。
最近、マイホームを建てられた方で、大きな後悔をされている方を見かけることがありました。
また別記事でご紹介したいと思いますが、やはり家を建てる基本は、デザインでも、意匠でも、趣味でもありません。
お金と性能。
この両輪が大事なのだなと感じさせられている所です。
デザインが失敗しても住むには困りませんが、家の機能が働かないようだと住み続けることが出来ませんからね。
お金で失敗すると、生活が破綻してしまいます。
雨、風をしのげること。
地震で倒れないこと。
シロアリに強いこと。
温度、湿度が快適であること。
家に求められる基本的な性能をしっかり確保した家づくりにしたいですね。