高性能な家のエアコン事情
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
ちょっとブログの方がおろそかになってます^^;
仕事疲れですね。
年末年始にまた書き溜めていきたいところです。
さて、高気密・高断熱・パッシブ設計の良いところは省エネ以外にもあります。それは少ない台数のエアコンで冷暖房ができる事です。
我が家でも一階のエアコン1台で家中を暖房することが出来ています。
エアコンのサイズは4kw。一般的には14畳用と言われるサイズのエアコンですね。これ1台で家中を暖房するわけです。
14畳用というと、一般的なお家ではLDKのためのエアコンになります。
となりに和室などの部屋があれば、もう一台。
二階の居室にもそれぞれ一台ずつ。
これが一般的なエアコンの設置方法でした。
家の中に、3台、4台、5台とエアコンがある状態ですね。
これが家の中に、冷房用が一台、暖房用が一台あれば事足りる訳ですから、高性能な家というのは本当に素晴らしいものです。
こうなってくると、例えば、2台と5台のエアコンでは本体の購入価格にも差が出てきます。
2台で30万。
5台で50万。
と考えて、15年ごとで一生に4回買い替えるとして、80万の差になります。
さらに、メインとなるエアコンの省エネ性だけあげておけば良いので、高性能住宅ではさらに冷暖房費が安くて済みます。
エアコンのフィルター掃除の手間も減りますしね。
家を高性能にしていくほど、暮らしが豊かになっていく所以ですね。
これから家づくりを始められる方には、ぜひ良い家づくりをして欲しいなと願っています。