寒くなると新築一戸建てを後悔する人が増える。【高気密高断熱】
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
11月も下旬に入り、だんだん寒くなってきましたね。
まだコートは着ていませんが、晩秋の服装になってきました、くろーばーです。
さて、寒くなってくると新築一戸建てを後悔される方が増えてきますね。
家の中が寒い。
光熱費が高い。
エアコンの風が苦手。
高気密・高断熱にすれば解決できる一番のメリットである、これらだけではありません。
低性能な住宅に住んでいると、新築でも色々な問題に直面します。冬になると、家事が増える問題です。
例えば、室内でも着る服が増える。しかも、モコモコ。
こういう服を着ると重いので肩も凝るし、動きも鈍くなって生活の質が下がります。子どもにも脱ぎ着させないといけないので労力も増えますしね。
モコモコした服もシーズンが変わると出し入れしますが、かさばるので収納スペースもすごく奪われます。
さらに、モコモコした服など防寒着が増えると、洗濯も大変。かさばるだけに洗濯機の容量をすごくとってしまいますし、洗濯した後の洗濯機や乾燥機のホコリがめちゃくちゃ増えるんですよね。
あれ、ホコリとるのって面倒ですよね。
他にも、ラグや電気カーペットを敷いたり、イスにモコモコした座布団を敷いたり・・・。時々それらも洗濯したり、はたまたコインランドリーに持って行ったり。
出し入れも大変ですしね。
冬場は寒いので洗濯物干しも外出やるのは億劫な上に、しかも、乾かない。
そりゃ、せっかくの新築一戸建てでも後悔しますよね。
そろそろ住宅も差別化されてきた時代です。
高気密・高断熱な家づくりが普及しつつある昨今。これから先はさらに高断熱化のスピードは加速していくでしょう。
そんな中で、自分の家だけ寒い。光熱費が高い。家事が重労働・・・。そんな毎日になるかもしれません。
これから超高齢社会に突入する日本において、共働きは当たり前。仕事をしながら両親の介護をしつつ、子育て、なんて育児のワンオペどころか、一人で何役もこなす必要がある時代が来ます。
他人事でなく、我が家も両親が健在な子育て世帯なので近い将来、仕事と介護と家事と子育てを全て行うことになります。
そんな厳しい時代に、家事が多い家にしては辛い毎日になるでしょうし、家の中が寒ければ確実に健康リスクは増大します。
健康寿命を伸ばすことが超高齢社会に対応する一つの方法だと思いますが、住まいの高気密・高断熱はまず、その一歩ですね。
新築一戸建てを建ててから後悔する人が後をたちませんが、高気密・高断熱は家の基本性能の一つです。
これから家づくりをされる方には是非、高気密・高断熱な住まいを実現して欲しいなと思います。応援しています。