【設計】ニッチをどのように配置するか。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
くろーばーです。
みんな大好き、ニッチのお話です。
ニッチとは壁を一部、へこませた部分のことです。
インテリア小物を置いたり、リモコン機器を置いたり、鍵を置いたり。
いろいろな使い方ができます。
インテリアと実用のどちらでも使えるわけですね。
最近、工務店でよく見かけるのが、「家ニッチ in 家」
面白い形ですよね。
ニッチ部分の壁紙をまわりと少し変えてあげるとアクセントになりますね。
インテリアとして使うニッチ。
照明を入れるのもインテリアとして映えますよね。
実用的なカギ置きニッチ。
次も、実用的な例で、マガジンラックにしたニッチ。
新聞、雑誌、郵便物、料理本・・・・いろいろな使い方ができそうですね。
個人的には本棚ニッチを付けても良かったなと思っています。
壁一面に設置すれば、数百冊の本を置くことができます。
本棚とちがって地震の際にも棚が落ちてくることはありません。
また、本をおくことから防音効果も見込めますね。
いろいろな形の、いろいろな使い方のあるニッチ。
住まい方に合わせて上手く活用したいですね。
きちんと耐力壁が確保できる場所であれば設置できるので、活用したいニッチですが、ちょっとしたデメリットもあります。
それは、凸凹ができるためホコリがたまりやすい、という点です。
この点をおさえておき、不必要にムダなニッチをつけないようにすれば、うまくニッチを使いこなせるかと思います。
ちなみに我が家で採用したニッチは、一条工務店の有名施主ブロガーのさすけさんが発案された、「さすけニッチ」型のものにしています。
さすけニッチはこちら。
我が家のニッチは、こんな感じにしています。
裏側が引き戸になっているため、奥行きが少し狭いのが失敗ポイントですが、使い勝手は良い感じです。
下のマガジンラックは子ども用の絵本を置いています。
今はこんな感じ。
上段は時計置き。
中段は携帯の充電スペース。
下段は絵本コーナー。
マガジンラックにはバーがついているので大きな本でも倒れないようにしています。
また、床から50cmのところよりも高いところにあるので、ホコリもたまりにくくなっています。
ホコリの溜まり方は、気密の性能、吸気口フィルターの有る・無し、といった事でも影響を大きく受けます。
ちなみに上記の画像は、掃除後、数か月が経っています。
(なんというズボラ夫婦(^_^;)
それでも、こんな感じです。
高気密&吸気口フィルターのある生活なら、ニッチのホコリもあまり気にしなくて大丈夫そうです(^o^)/
何かの参考になれば幸いです。