ステキな1年になりますように。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
新年明けましておめでとうございます。
皆様にとって旧年はどういった一年だったでしょうか。
良くても悪くても、新年はステキな一年になると良いですね。
くろーばー個人ではステキなお家に住まわせて頂き、快適な毎日を送っています。
以前の記事にも書いたように24時間連続のエアコン暖房をしていました。
ところが大晦日の昨日はけっこう暖かったためか日中、室内が暑くなったので、丸一日、暖房を止めていました。
ホントすごい家になったものです。
お正月は実家に帰省する日があるのですが、寒い実家に戻るのはちょっぴり億劫でもあったりします。
いや、エアコンは効いているのですが、頭はボーっとするほど暖かく足元は寒い。
足元が寒すぎるためエアコンがあるのにガスストーブを付けています。そして、ガスストーブだけではパワーが足りないのでエアコンも併用する。
なんと光熱費は5万円を超える月もありました(^_^;)
注:大阪ですよ!北海道じゃないですよ!!
実家はまだ築10年の〇水ハウス製です。
建築費用でいうと同じ大きさなら、我が家より約1000万は高い家なのに・・・。
くろーばー家の電気代は、11月度で7500円。
24時間連続のエアコン暖房を始めた12月度でも1万円をきる予定です。
*関西電力の「はぴeみるでん」で確認済。
*オール電化住宅なのでガス代はありません。
これは一生涯の高熱費でいうと、1000万近くかわってくる計算になります・・。しかも光熱費以外のメンテナンス費用で言っても、どう考えても我が家の方が安くつく・・。
〇水ハウスが悪いということではなく、きちんと住宅性能を考えた家づくりが大切、ということです。
身内の恥をさらすようでなんですが、我が父親さまは「一級建築士」です。
2級でも3級でもなく、「1級」建築士です。(3級はないですが(*^_^*)
建築のプロが、こんなレベルなのです。
実家の夏の暑さ、冬の寒さがひどすぎて、弟は大手ハウスメーカーでは断熱・気密のトップ性能を誇る一条工務店でマイホームを建てました。
冬は快適に過ごしていますが、夏は暑い家になっています。また、冬場の暖房費(電気代)は、月に2万かかる時があるそうです。
やはり床暖房は電気代が高い。
「i-smart」「i-cube」ではない家なので窓もペアガラスの時代の一条工務店の家です。
断熱性能としては、くろーばー家とさほど変わりませんが、日射取得・日射遮蔽の観点が抜けているので、冷暖房費が余計にかかっているようですね。
一条工務店は軒が短いので日射遮蔽が出来ていない家が多いのです。
何度も書きますが我が家は、24時間連続エアコンで全館風の暖房をしています。これで月に1万をきります。
これまた一生涯に換算すると、250万ぐらいの光熱費のちがいになります。
建築費用はもちろん弟の一条工務店の家の方が高いですよ。700万ぐらい。
(弟の変なこだわり=オプションが無ければ500万ぐらいの差になると思いますが)
家づくりって、家本体のコストや維持費のコストで、何百万、場合によっては数千万も金額が変わってくるのに、なぜ学ぼうとする人が少ないのか。
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すいません。酔ってます(^_^;)
めずらしく今日は朝から慣れないお酒を飲んでいるので、文章が主観的になっていますね。お正月なのでお許しください。
年始ということもあり家づくりを考えられる方も多いと思います。実際、ハウスメーカーはこぞってTVコマーシャルを出していますね。
高いお金を出して、「冬寒く夏暑い。」という家にならないようにしっかり勉強をされることを強くお勧めします。
検索するときは「高気密・高断熱」も良いですが、最近はどの住宅メーカーもこのキャッチフレーズを使うようになってきています。
「トリプルガラス窓」や「床下エアコン」、「heat20」、「Q値」、「Ua値」、「C値」、「気密測定」といった単語で検索すると、本気で家の快適性を考えている人たちのブログなどにたどり着けます。
家づくりで何に気を付けたら良いのか。どれぐらいの予算がかかるのか。メンテナンスのコストはどうなるのか。
注意すべき点は山ほどあります。
しっかり、そして楽しく家づくりをしてくださいね。
ではでは。