窓の性能
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
くろーばーです。
今日は以前にも書いた窓サッシの性能のについて書きたいと思います。
以前、窓サッシの2大メーカー。
LIXILとYKKの代表的な窓サッシの性能を紹介しました。
以前の窓サッシの性能まとめ
YKKさん
APW330(アルミスペーサー)・・1.67
APW330(樹脂スペーサー)・・1.48
APW430・・0.91
LIXILさん
エルスターS・・1.3
エルスターX・・0.79
で、実際、2枚窓のAPW330から、APW430にしようとすると、
家一軒分のお家でどれぐらいの差額になるか。見積もりを出してもらいました。
工務店・ハウスメーカーによって違うとは思いますが、
くろーばーが住宅メーカーから出してもらった見積もりでは、
なんと、95万円(税込)!!!
ざっと、100万円の差額が出るのです。
そりゃ、まだトリプルガラスが一般化しないわけです。
断熱性能の基本は、窓からなのに・・。
ちなみに、LIXILのエルスターXは、
さらに、高額になります。
さすがに、この価格差にびっくりしたので、
何か良い手はないかと調べていると、一つの方法が見つかりました。
『APW330の特別仕様。』
標準のAPW330は、2枚窓です。
この特別仕様は、3枚窓の仕様になります。
しかも、中空層が真空です。
熱貫流率は、1.09!
APW330(樹脂スペーサー)が、1.48
APW430が、0.91
なのを考えると、十分な性能値。
これが、どれぐらいの価格になるかを見積もりをとって、妥当な金額ならば、
このAPW330(真空・トリプルガラス仕様)を採用してみようと思います。