地震保険の改訂
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
9月4日にやってきた台風21号のあと、公園にあった大きな木が倒れました。キケンなためたくさん伐採されました。
大きさ比較のため、掌を置いてみます。
30cm以上の直径がある木が倒れたのですから、すさまじい風が吹いていたことが分かります。
伐採された枝などがまとめられていました。
あのあと台風24号もやってきました。
今年は大阪北部地震や北海道の地震、中国地方の大雨被害も含めて、非常に災害が多かった年のように思います。
もう来ないことを祈っていますが、南海トラフも予測されています。備えだけはしておきたいものです。
さて、今日は災害に関係したお話を。
2019年1月に地震保険が改訂されることはご存じでしょうか?
全国平均で約3.8%の値上がりになります(^_^;)
ただし、地域によって上がるところもあれば、逆に下がるところもあります。
東日本大震災の影響の強い福島県や茨城県などは14%以上の値上げ。
逆に、愛知県、三重県、和歌山県で15%ほどの値下がりです。
我が大阪はというと・・・4.5%ほどの値下がりです。
損害保険料率算出機構より引用
東日本大震災のあと地震保険料の見直し計画がすすめられ今回が2回目。近い将来に、もう一度、改訂があるはずです。
地震保険は耐震等級3をとっていると、各社50%ほどの割引があります。
実際、耐震等級3で倒壊した住宅は現在までにはありません。
まずは、少なくとも耐震等級3を取得したお家を建てられることをおススメします。
予算があるなら、制震、免震も良いですね。
住み始めてからかかる維持費の一つが地震保険。
安く済ませて、しかも地震にも安心な耐震等級3をおススメしたいとおもいます。
これからお家を建てられる方、検討してみて下さいね。