制震テープ感想編
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
寒くなってきましたね。大阪でも最低気温が10℃を下回る日が多くなりました。
来週の半ばには最低気温が6℃になる予報。いよいよ今年初めての暖房になりそうです。
高気密・高断熱なお家を建てて頂いたすべての皆様に感謝。
以前に耐震性能の記事で取り上げた制震テープについて。
近年の戸建て住宅では耐震以外にも制震について注目されており、制震ダンパーがついているお家が増えてきました。
こういう物ですね。
7月に起きた大阪北部地震では制震ダンパーは上手く作動したのでしょうか。ダンパーについては、まだ情報が入っていません。
もし当ブログをご覧の方で地震の際に制震ダンパーの性能について体感された方はコメントをお寄せ下さると嬉しいです。
で、本題の制震テープについてです。
7月の大阪北部地震において、耐震等級3、制震テープを付けられているご家庭の様子を知ることができました。
この方は大阪の北摂にお住まいで、まさしく震源地にほど近い場所で被災されました。
近隣の方の様子では、2000年以前の新耐震基準のお家でもかなり揺れ、1981年以前のお家では建物にヒビが入るなど大きな被害が出たようです。
で、耐震等級3&制震テープのその方のお話では、ひび割れといった被害は一切なく、阪神大震災に比べればまったく大した揺れではなかった、ということでした。
場所からするに震度4~震度5弱は出ているはずの地域なのですが、すごいですね。震源が近かったため直下型の地震です。
横揺れの大きい通常の地震の方が性能は発揮されると思いますが、制震テープは有効ではないかとのことでした。
制震テープ。なかなか良さそうです。
我が家は25年後にリフォームを計画していますが、その際には是非、制震テープを採用したいと思います。
泉北ホームの担当営業Mさんが、その頃には出世して偉いさんになっていると思うので(笑)、我が家のリフォームを担当して下さいね(^^)/
安くしといて下さいな(*^^*)
設計士の先生に伺ったところ、制震テープは枠組工法(2×4工法)には効果がほとんどないということが分かりました。
制震テープを施工されるのは、在来工法のみにしておいた方が良いようです。
