【エアコンのつけっぱなし】お得な時間は何分まで?
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
今週の大阪は最高気温が20℃超え、最低気温も15℃以上になり暖かい日が続いています。
さて、今年は暖房をつけるのがいつ頃になるでしょうか。
昨年のブログを見返してみると、11月の半ば、最低気温が8℃になった時に暖房を初めてつけた記録が残っています。
先週は朝晩、冬のような寒さを感じたので、そろそろ暖房かなと思っていました。水温も下がってきたのでエコキュートの消費電力も上がってきています(*^_^*)
さらにブログを見返してみると、昨年は12月22日に24時間連続全館(風)暖房を開始した記録があります。
実家では10月の後半ごろからストーブをつけていたことを考えると、1か月ほど季節感がちがうようです。
最近悩んでいるのが、昨年のように24時間連続暖房をするかどうかについてです。昨年は日中も嫁と子どもたちが在宅していたので24時間暖房で運用していました。
しかし、今年は共働きも始まり日中にエアコンを点けておく必要性があまりありません。さて、どうしたものでしょうか。
今のところ考えているのが、帰宅する1時間ほど前にかかるようにエアコンを予約しておく。
そこから夜間は点けっぱなし。朝、家族が家を出る時点で消す。
そんな運用です。
光熱費を考えると、こうした運用になるのですが、24時間連続暖房をしていると家そのものが暖まる(輻射熱)ので快適なんですよね。
贅沢な悩みではありますが高気密高断熱なお家にお住まいの方で共働きのご家庭はどうなさっているのでしょうか。
そういえば今夏、空調メーカーのダイキンが面白い試算を出していました。
ご紹介していなかったと思うので今回は、その辺りをご紹介したいと思います。
以下、ウェザーニュースより引用
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「つけっぱなし」のほうがお得な時間は?
では、どの程度の時間であれば、つけっぱなしにしておくのが良いのでしょうか。最高気温36.3℃という日にエアコンの設定は冷房26℃という条件でダイキンが実験をしています。
計算結果から、日中は35分までの外出であれば、エアコンをつけっぱなしにしたほうが、こまめにスイッチをオン・オフしたよりも節電になりました。また室内外の温度差が低く、エアコンの負担が少ない夜は、18分までの外出であれば、エアコンを「つけっぱなし」にしたほうが節電になります。
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温熱環境について少しでも知識があれば、これはC値やUa値がいくつの住宅で?熱交換の24時間換気はありで?と聞きたくなりますが(*^_^*)
細かいことは置いておくとしても、大まかな肌感覚としては記事の内容で合っているかなあと思います。気密・断熱の性能が上がるほど、つけっぱなしの方が良い時間が延びるのでしょう。
ともあれ、
「半時間までの外出ならエアコンは点けっぱなしの方が良い。」
1つの目安になりそうですね。
また、つけっぱなしの方が壁・天井・床といった構造のほか家具なども冷やされて、輻射熱(冷輻射)が起こります。その方が温度が均一化されて快適な温熱環境になるということも知っておいて欲しいところです。
いままでの慣習で照明、エアコンをこまめに切ろうとされる方がいらっしゃいます。私の職場にもいるのですが、こうした事実を知って欲しいなと思います。
節電は大事なことですけどね(*^_^*)
エアコンは冷房28℃設定じゃないとダメとかいうのも合理的ではありません。
これは、あくまでエアコン上の設定温度であって室内気温や体感温度とはちがいます。
熱の溜まり方(熱気は天井近くに、冷気は足元に)
日射熱
空気の流れ
対流のある・なし
輻射熱(冷輻射)
湿度
こうした色々な要素で温熱環境が決まるので、単純にエアコンの設定温度だけで考えてはいけません。と、年配の方に言っても中々ご理解は頂けないところもありますが(^_^;)
せめて自宅では快適に過ごしたいなと思います。
理解のある妻で良かったです。
APWが・・La-60が・・とか言って、
妻が理解してもらえるのでありがたい(*^_^*)
「通りかかったお家の屋根材がね・・。」
とか、妻の方から話してきますし。
我が家に入居宅訪問へ来られた、ある奥さまから、
「家づくりをご主人ばかり決めるのを、よく奥さまが許してくれましたね?奥さま、すごく心が広いんじゃないですか?」
と言われることもありました(#^.^#)
持つべきものは理解あるパートナーといったところでしょうか。
さ、今日はケーキでも買って帰ろうかな。
