LDKの住宅設備 ~新築工事119日目~
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
くろーばー家のLDKです。
クロス(壁紙)が施工されたので、部屋の感じがガラッと変わりました。
玄関ホールからリビングに続く扉。
縦に2つスリットが入る扉を採用しました。ドアノブはストレート型。ハイドアのため、玄関側からでは全景撮れず。
LDK側から撮ります。
閉めるとこんな感じ。
ハイドアにしたのは正解だと思います。開放感がアップしますね。
天井高が240cmの平均的な高さなので、こうしたところで開放感をあげることを計画していました。良い感じです。
室内扉にはマグネット式の受け具を取り付けています。
全開にするとカチッとストッパーの役割をします。
基本的な性能は、このタイプと変わりませんが、
壁紙を汚さない、風などで勝手に扉が閉じない、といったプラスの機能があります。
リビングの照明スイッチです。
リビングのLED照明は調光式です。調光のためのライトコントローラーが付いています。
IC打ち合わせの際、計画したリビングの照明数で、部屋の明るさが足りるかどうか分なかりませんでした。
そこで保険としてテレビ収納の上部にダウンライトを2つ用意しました。
照度が足りなければこの照明を使い、照度の問題がなくてもテレビ収納の間接照明として使えるようにと設計しました。
画像の天井についている2つのダウンライトがそうですね。
逆に照明が明るすぎるなら、リビングの明るさはライトコントローラーで調節することも出来るので安心です。
つぎは電源についてです。
リビングの電源は、テレビ、ビデオデッキ、ゲーム機・・といったことを考えると、コンセントはたくさんあった方が良さそうです。
テレビの左右にコンセント口を3つずつ、計6口を設置しました。
3口コンセントはコンセント同士の間隔が狭くなります。2つに分けることでACアダプターのような太い物でも接続しやすくしました。
こうしておけばコードのごちゃつきも抑えられて、コードの抜き差しもしやすそうです。
ここにインターネット線を引くか迷いましたが、工事費用が1万強するので取りやめました。
情報化が進む世の中なのでLAN線を付けても良かったかもしれません。情報機器の無線化が進むことを祈っています(>_<)
LDKのエアコン。
富士通の最上位モデル「ノクリアX」14帖用です。消費電力の効率を表すAPFは、6.9。
エアコンのメーカー各社の最上位モデルの中では、実は最下位のAPFです(^_^;)
(最高は、三菱などのAPF7.5)
かわりに本体価格も安いので、ランニングコストとイニシャルコストの合計で考えると、ほぼ一緒かと思います(*^_^*)
価格は、泉北ホームを通しての購入で約20万です。(スリーブ工事費込み)
くろーばー家はZEH申請の関係で購入証明が必要です。
家電量販店でいちいち証明書をもらうのも手間だったので泉北ホームを通じての購入にして頂きました。
この14帖用エアコン1台で1階すべての冷暖房を賄います。
LDKで16畳。和室で6畳。浴室・脱衣室で4畳。玄関ホール・トイレで6畳ほど。収納スペースも入れると、ざっと35畳ほどをエアコン1台でカバーするわけです。
この辺りが高断熱・高気密のスペックの良さが活かされるところです。
さて、この富士通ノクリアX。実は担当営業Mさんも同じエアコンを新居でお使いです。
網状になっているサイドが上下に動きます。その様子を見た営業Mさん。ノクリアXにあだ名を付けていました。
その名も、「ガ○ダムエアコン」
・・某有名ロボットアニメですね(*^_^*)
営業図面の話をしていた時に、営業Mさんと僕が、
くろーばー「ガンダ○エアコンの設置場所はココで。」
Mさん「○ンダムエアコンの向きはどうしましょう。」
なんて会話をしていたので、嫁が何それ!?っていう顔をしていた記憶があります(^O^)
はい。余談でした(*^_^*)
電源はエアコン専用の200Vの物です。
大きいエアコンは200V電源になります。200vのコンセントにしておくと、エネルギー効率が良いそうです。
エアコンのすぐ隣には吸気口があります。
吸気口は泉北ホーム標準、DAIKEN製です。
吸気口は特にこだわる必要もないかと思います。ただの穴なので(*^_^*)
こだわるべき点は、
空気の流入量を選択できるかどうか。
フィルターを取り付けられるかどうか。
ぐらいだと思います。
寒冷地だと結露防止用の吸気口を採用する方が良いと思います。
くろーばー家は熱交換なしの3種換気です。吸気口からは夏暑く・冬寒い外気が室内に入ってきます。
そこで、吸気口をエアコンの近くに設置することで、室外から入ってくる空気をエアコンの気流に取り込むことで不快感の軽減を計画しました。
どれぐらい効果が出るかは分かりませんが、新生活が始まったらレポートしてみたいと思います。