石膏ボード、はじめました。 ~新築工事76日目~
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
冷やし中華ではありませんが、石膏ボードの施工が始まりました。
先日のLDKの風景
現在のLDKの様子
石膏ボードが入るだけで雰囲気がガラッと変わりますね(*^_^*)
一気にお家らしくなりました。
これで石膏ボードに壁紙が貼り付けられたら、いよいよ完成引き渡しというゴールが見えてきますね。
ちょっと寂しい気持ちもありますが、その時を楽しみに待ちたいと思います。
さて上の画像はキッチンから和室の方を向いて撮影しました。視界が抜けていて空間の広がりを少し感じます。
さらに望むなら、
①和室の掃き出し窓を天井まで伸ばす
②右側の壁をなくす
③LDKと和室の境の木材(天井に付いている)をなくす
といった工夫をすれば、もっと視線が抜けて同じスペースでも広く感じられるのでしょう。パナソニックから馬草なしの建具も最近、発売されたようです。
ベリティスプラス
くろーばー家でも100点満点ではありませんがLDKと和室の間を、ハイドア・2枚引き込み戸にした視覚的効果は出ているように思います。
くろーばー家と同じように広いお家ではなくても、出来るかぎり視線が抜けるような工夫をすると空間が広く感じられます。お試しください(^o^)/
これまた、くろーばー家と同じく、北側斜線の規制があるお家で、家の高さを変えられない方にもおススメです。
玄関ホールのスペースを撮影。
玄関ホール右手の窓が効果的に光を取り入れてくれています。
この窓はサイズが大きくありませんが、高い位置に設置したことで玄関・廊下が明るく見えます。
北側の窓なので一日中、照度はあまり変わらないので計画通りです\(^o^)/
この窓のすぐ下に、KAWAJUN製のコートフックを取り付ける予定です。楽しみ♪
参考画像 KAWAJUN「ブラインドフック」
断熱や耐震、プライバシーの問題で大きい窓を取れないお家があると思います。
効率良く光を取り入れるなら高い位置に窓を配置されることをおすすめします。
トップライト(天窓)はその最たる例ですね。
基本的には雨漏りや日射遮蔽しにくいといった問題点のあるトップライト。しかし都心部などで完全に採光が望めない場合はトップライトは有効な採光方法です。
吹き抜けなどを上手く使って下の階まで光を取り入れる方法もあります。方角的には北側に設けると1日中、照度が安定しているのでおススメです。
また日射遮蔽の問題ですがカーテン屋さんにはトップライト用のカーテンもあります。検討してみて下さい。
現在、和室になるスペースでは、石膏ボードをカットする作業スペースになっています。
コンセントの位置のボードをカットするわけですね。
石膏ボードの厚みは下の通り。
「7尺クローゼット」と書かれた木が構造用なので2×4材、つまり89mmです。メジャーで測っていないのですが、石膏ボードの厚みは1cmぐらいかな。
押しピン(画鋲)がちょうど刺せるぐらいの厚みのようです。
くろーばー家は基本的に7尺のクローゼット扉ですが、泉北ホームの完成見学会で8尺のクローゼット扉を見ることがあります。
くろーばー家でも取り入れたかったな。当時は収納扉の高さまで頭が及んでいませんでした(*^_^*)
収納の上の方の物の出し入れがしやすそうで良さそうですね。