やっぱり夏はプールだね。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。くろーばーです。
コロナ禍中ということでプールに行くのも控えているので、今年もお家でビニールプール生活です。子どもたちは十分に楽しそうですが(^^)
今年は少し大きめのビニールプールを購入したので子どもたちは大はしゃぎ。
駐車スペースは土間コンにしているのですが、遮熱型カーポートの下でも、この温度。
45.2℃!
熱いですね・・・。
プールの水は31.9℃。
表面温度なので実際はもっと冷たいです。
丁度良い水温でした。
おおよその水温も測れるので非接触型の温度計は便利ですね(^^)
外気温は35℃ぐらいあり、直射日光を浴びた後の窓サッシですが、表面温度は30.1℃。
窓ガラス部分は30.2℃。
窓ぎわの床面は28.3℃。
低性能住宅では窓ぎわは、夏は暑く、冬は寒いので、長時間いすわることができません。
この画像の28.3℃というのも、窓の開け閉めがあった後の温度ですから、本来はもっと低い温度になります。
高性能な家づくり、窓を選ぶということは、同じ延床面積でも、広く家を使うことができるということでもあります。
1mも離れると外気の影響はほぼなくなるので、ここから奥は全て温度差のない室内空間になります。(測定場所は先ほどの窓から丁度1mほどの場所です。)
室外は、体感温度が40℃ほどの灼熱地帯。
(子どもたちはプールに入っているので、ある意味で快適ですが(笑)
室内は、26℃、湿度50%で温度差のない快適空間。
その境はこのAPW430の窓サッシ一つ。
(正確には3枚ガラスですね)
家づくりの際には、低性能な窓は選ばずに、快適で、健康的で、省エネな家になるよう、きちんとした窓を選ぶようにして下さいね。
YKK社で言えば、APW330か、APW430。
LIXIL社で言えば、エルスターSか、エルスターx。(温暖な土地ならサーモスxもOK)
シャノン社ならどの窓もOKです。
ご覧の通り高性能であれば、たった窓サッシ1枚で快適か灼熱地帯かを分ける緩衝地帯にできます。
樹脂サッシは基本。
最近はトリプルガラスもずいぶん安くなって来たので予算に合わせて検討してみてください。
子どもたちを庭でプールに入れて、親はその楽しそうな姿を横目で見ながら、室内で快適に過ごすことができますよ。高性能窓は、親と子どもに楽しい夏を与えてくれるようです(^^)