湿度コントロール
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
くろーばーです。
昨日は泉北ホームの施主ブロガー・ころりんさんがお越しになられて、その様子をブログ記事にされていました。
いろいろ恐縮です。ありがとうございます。
我が家ごときは伝説でもなんでもなく、これから先に建てられる方には、くろーばー家ぐらいの性能は当たり前。
こだわられる方にはさらに高みを目指して建築して欲しいなと思います。
実際にころりんさん邸も設計上、すでに我が家と同じぐらいの性能になっています。
これから家を建てられる方には、我が家の成功したところ、失敗したところを踏み台にしていただいて、温熱はもちろんのこと、耐久性やデザイン、使い勝手、コスパなど、さらにより良い家づくりにして欲しいなと思っています。
泉北ホームの施主さんは家づくりに真面目で熱心な方が多いような気がするのは私だけでしょうか。泉北ホームがここ数年、成長著しいのも分かる気がします。
良い流れですね(^^♪
さてさて、話は本題へ。
今年の梅雨はしつこいぐらいに長いですね。
もう8月になろうとしているのに梅雨が明けないなんで異常です。
外に出ると異様なほどの湿気で気分が悪くなるほど。
今年は今までほとんど使っていなかったエアコンの再熱除湿をずっと使用しています。
おかげで室内の湿度も50%ほど。
絶対湿度も13グラム前後と快適な環境で過ごすことができています。
洗濯物も一晩で乾きますし、再熱除湿が大活躍の年となりました。
こんなに活用できるとは思ってもみなかったので有り難いですね。
再熱除湿がなくても除湿機を活用するなどして、しっかり湿度コントロールをしたいですね。
60%以上の湿度はカビを呼びますし、ムシムシと蒸して不快。洗濯物も乾きにくいですしね。
しっかり湿度コントロールして快適で健康的な温熱環境を維持したいですね。
友人などに聞いてみると、やはりこの1か月ほど洗濯の物干しには苦労しているとのことでした。
1年を通して考えると、
①夏の冷房&弱除湿
②冬場の暖房&加湿
③梅雨時期の除湿&弱冷房
が、温熱環境を整えるうえで大切ですね。
再熱除湿の機能がついたエアコンが最適解かは、熱効率などを考えて結論をいずれ出したいですが、手間を考えたときには1台で加湿以外をこなせるのは便利ですね。
購入や廃棄、交換、掃除、片付けといった手間をはぶけるのは利便性が高いです。
床スペースも使わないので、省スペースで見栄えも良く、家の掃除の邪魔にもならない。
あとは加湿だけエアコンでできるようになれば、快適な温熱環境を作り出す完璧な設備になりますね。
ダイキンのうるさら7がその数倍の加湿量があれば良いのですが、さすがにまだ難しいので、何かしら画期的な技術革新があればうれしいですね。
エアコンに給水栓をつないで何かしらの加湿方法をとるとか。
最近持っているアイディアとしては、ペーパー加湿器をエアコンの吹き出し口付近においておけば、自然と加湿されるのでは、なんていうアイディアも持っています。
いずれにせよ、高気密・高断熱の住宅性能が温度に関しては、かなり良い住宅環境を作り出すことができてきたので、次はいよいよ湿度コントロールの時代になっていきますかね。
ウェルネストホームさんなんかは年間を通じて、湿度50%前後をキープできるような住宅性能だとお聞きしますし、住宅性能がさらに高まることを願っています。
私が家づくりを考えた4年ほど前に比べて、住宅性能に関しての知識が高まり、より合理的な家づくりを発信される方が増えてきてきたように思います。
良い時代になってきましたね。
これから建てられる住宅を見るのが楽しみです(*^^*)