泉北ホームと契約②
さて、契約の場です。
土地紹介をしてくれた泉北ホームのJさんや
営業のMさんも心なしか緊張しているように見えました。
契約は、土地の契約内容の説明からスタートしました。
住所の確認。
登記簿での大きさの確認。
用途地区の確認(1種低層地など)
接道の長さ、接道幅の確認。
土地価格、手付金の確認。
ちなみに手付金は、不動産業界で一般的とされる、100万円でした。
泉北ホームの施主のブログでは、手付金10万円などの方もいらっしゃいました。
泉北ホームとしては、こだわりはないのかもしれません。
手持ちのお金が、100万円もないよ~、という方は
営業の方に相談してみてください。
たぶん、10万円とかで大丈夫ですよー、と言ってくれるはず。
(責任は持てませんけど (*^_^*)
契約に際して、気になった点は2つ。
1つは、クーリングオフについて。
不動産関係で知っておいて欲しい内容です。
私たち消費者が物を買ったとき、良く考えて、これはやはり必要ないと考え直し、
返品などをすることで、代金を返金してもらえるクーリングオフという制度があります。
これは、実は不動産の契約でも同じです。
土地や建物の契約をしたけど、やはり、考え直したいという場合、
1週間ならクーリングオフ制度を使うことが可能です。
た・だ・し。
条件があります。
このクーリングオフは、営業マンが自宅に来て、
自宅で契約をした場合のみだけなのです。
客が不動産の会社内に行き、契約した場合は、
クーリングオフの制度は使えないので、注意が必要です。
くろーばーは、たまたま、このことを知っていたので、
あらかじめ、心の準備はできていました。
まあ、数千万もかかる一大事業ですから、
制度のあるなしに関わらず、慎重に決めましょう。
2点目は、外構の工事が、泉北ホームサービスという
泉北ホームの子会社しか使えない、ということです。
これは、泉北ホームで建てられる方、すべてには当てはまりません。
実際に、泉北ホームの施主ブログをお書きの方で、
ファミリー庭園さんなどの外構業者さんで、
オシャレに外構をされている施主さんもいらっしゃいます。
今回の土地は、泉北ホームの持っている自社土地です。
隣接している土地の方との境界塀の問題でだと思われるのですが、
外構業者は、泉北ホームサービスだけだということなのです。
(泉北ホームサービスは、泉北ホームの子会社。)
ここも、事前に営業Mさんから聞いていましたので、スルーです。
というのも、契約前に契約内容のコピーを頂き、
気になる事は、Mさんに聞いておいたのです。
施主側がだまってサインだけすれば、1時間ほどで契約は終わります。
が、やはり契約内容はたくさんの文章量です。
読み上げられる時間だけで、中身を完全に理解することは難しいです。
ですので、先に契約書のコピーを営業さんから頂いておき、
分からないこと、疑問に思ったことは、事前に聞いておく方がよいかと思います。
「契約?半分寝てたよ~。」
という強者の施主さんも、いらっしゃいますけどね。(^O^)
契約内容を盾に、顧客をだまそう等ということは、
泉北ホームさんはありませんので、安心されて大丈夫だと思います。
続きます。