夏の入居宅訪問。
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
近畿地方は台風12号が過ぎ去り、朝方は涼しい風が吹いていました。
・・日中は相変わらずの猛暑日でしたが(^_^;)
12号は迷走台風のようです。九州にお住まいの方は雨・風の対策を十分にされて下さいね。
この週末、我が家では入居宅訪問がありました。
二世帯住宅を検討されているご家庭で、ご夫婦と娘さん、カワイイお孫さんで来てくださいました。
奥さまと娘さんのお二人がお互いに見ていると知らずに、当ブログをご覧になられていたそうです。
嬉し恥ずかしですが何かのお役に立てば幸いです。
ご主人は電気関係のお勤めで、可動式のコンセントについて教えて頂きました。
注文住宅で後悔ポイントNo.1と言われるコンセント。可動式なら、そのリスクも下げられるかもしれませんね。
現在は廃盤になっているそうですが、Panasonicさん。新しく開発してみませんか?可動式コンセント(*^^*)
今回の訪問では奥さまと娘さんを中心にお話しました。
キッチンや浴室、洗面、トイレといった住宅設備や収納に目が向かれていました。女性目線はやはり男性とは違いますね。
・・もうちょっとデザイン等にもこだわれば良かったかなあ(^_^;)
光熱費についてのお話をご主人と少し。月に2万円以上の電気代がかかるということでした。
ちょうどパソコンを用意していたので関西電力のハピe見る電で、我が家の光熱費の実際を見ていただきました。
このまま推移すれば、太陽光発電の自家消費分を入れても年間8万円ほどです。
基本的に節電とは無縁で、(躾のために電気は消しなさいと子供には言いますが(*^^*)
冬場は24時間連続の全館風暖房。
夏場は日中は1階、夜間は2階をフロア全体の冷房を行っています。
これで8万円で済むのでライフプランとしては非常にありがたいですね。
建て替えない限り住宅には光熱費は一生付きまといます。どうぞ良い家をお建てくださいね。
休日の我が家は、日中を1階で生活するので2階のエアコンは使用していません。
今回、入居宅訪問があったので2階も冷房するにあたって、2階主寝室にある6帖用エアコンで2階すべてを冷房できるか実験してみました。
結果は可能だということが分かりました。
が、主寝室は隣室との間に防音用にグラスウールを施工していることもあり、主寝室が冷えすぎてしまうということも分かりました。
これは予想していたことですが、2階全部あるいは全館風に冷房するには、廊下・ホールにエアコンを設置するのが我が家では一番良いです。
吹き抜け&シーリングファンがあれば最も効率良くなるのですが。
と、ついつい性能や効率を考えてしまうのですが、今回は女性の視点・目線に私が勉強させて頂いた入居宅訪問でした。
お疲れさまでした。良い家をお建て下さいね(^o^)/
説明が足りないところがあれば、またコメントでお知らせ下さい。知識の及ぶ限りでお応えできればと思います。