30代サラリーマンが高気密高断熱な家を建てるブログ。with泉北ホーム

高気密高断熱なマイホームを大阪で新築するブログwith泉北ホーム 2017年10月完成。積水ハウスより800万安く、一条工務店より光熱費が安くなるお家づくり。

【家づくりのテーマ】
高気密・高断熱・長持ち・低予算

【拙宅の概要】
高気密(C値0.29)・高断熱(Ua値0.39・Q値約1.4)・2×6工法・HEAT20のG2グレード達成(6地域)・ZEH認定(ゼロ・エネルギー・ハウス)・パッシブデザイン・窓APW430・玄関扉イノベストD50・三種換気システムLa-60・ホウ酸防蟻エコボロン・バルコニー金属防水スカイプロムナード・ルーフィング(イーグルガード)・断熱材フェノバボード・断熱カーテン(ダブルハニカムシェード)

関西電力のお知らせ・・からの考察。

こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。


私が住む大阪は関西電力の管轄地域になります。

その関西電力が先日、以下のようなコメントを出しました。


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平素は、弊社事業に対し格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。


弊社はこのたび、大飯発電所3、4号機の再稼動を踏まえ、平成30年7月1日から、関西のお客さまの電気料金を、平均5.36%値下げすることといたしました。


現在運転中の大飯発電所3号機に加え、今後、大飯発電所4号機につきましても、現在の工程が順調に進むと、6月上旬に本格運転を再開する予定です。あらためまして、今回の再稼動にあたり、これまで一方ならぬご理解やご支援を賜りました皆さまに、心より厚く御礼申し上げます。


今回の電気料金の値下げは、2度の値上げによりご迷惑をおかけしたお客さまに、昨年度の平均4.29%の値下げに続き、大飯発電所3、4号機の再稼動による火力燃料費等の削減分と、経営効率化の深掘りの成果等を、ご使用量が多くなる夏場に向けて、出来るだけ早くお返しすべく実施いたします。
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原発再稼働=値下げということなのですが、今後、地震や津波といった自然災害が起こるたびに、原子力発電への可否が問われ、うやむやになり、時間が経てば再稼働という流れができるのでしょうか。


くろーばー家はオール電化住宅です。そのため関西電力が販売しているオール電化用のプランで契約しています。


オール電化にするということは給湯器など深夜電力を活用して電気代を下げるという仕組みができています。


つまり、オール電化住宅とは原発ありきの仕様になっていると言えます。
私個人の主張として原発には反対です。


理由はいくつかありますが、3つの点から反対なのです。


1点目は、放射線へのリスクです。


皆さんご存知ですがチェルノブイリ、そして東北と、今後何十年、何百年、不毛な大地が続くことになります。


この状態に対して電力会社は責任をとれるでしょうか。
また、自然災害だけでなく、テロや戦争といった人的なリスクも存在します。


こうしたリスクに見合うメリットが原発にあるのでしょうか。






2点目は、エコの観点からです。


原発はCO2を出さずエコなイメージが世の中にはあるかと思います。
しかし、CO2はなぜ出してはいけないのでしょうか。


地球の温室効果を高め、海氷が解け陸地が狭まることがCO2の問題なのでした。
確かに化石燃料を燃焼させる火力発電に比べて、原子力はCO2を出しません。


一方で、原子力発電所は冷却させるために大量の海水を使用しています。
その熱エネルギーはすさまじい量です。


温室効果は高めていませんが、海水温の上昇には大きく影響を及ぼしていることは見過ごしてはいけないでしょう。



3点目。


長くなりましたが、ここが今回の記事の主になります。


今回、関西電力は電気料金の引き下げを行いました。理由は原発が再稼働されたからといいうものです。


つまり、原子力発電は火力発電よりも安く電力を生み出すことができるというものです。
果たしてそうでしょうか。


原子力発電所は数十年でその役目を終え、廃炉をしなくてはなりません。
その額が時々、ニュースでも流れますよね。何兆円とか何十兆円とかいうものです。


廃炉に向けての作業は、あまりにも多くの、そして大きな問題が山積みです。


使用済み燃料はどのように貯蔵するのか。どこに保管するのか。放射線が安全なレベルに達する数百年間、その土地を電力会社が維持できるのか。


こうしたものを踏まえて、火力発電よりも原発の方が電力単価が安いというのなら頭がお花畑としか言いようがありません。


2016年には原発の廃炉費用を自由化した新電力にも支払わせることが決まっています。これでも原発が安いというのですから、おかしいにもほどがありますね(*^_^*)


住宅のアルミサッシ窓と同じで業界の利権構造が出来上がっているのだというのは、少しでも頭を働かせれば理解できます。


さて、原子力発電の是非について主張するのは当ブログの趣旨とは離れてしまうので、この辺りにしますが、原子力に頼らない家づくりにはしていきたいと思います。


我が家は原子力発電による安い深夜電力を元に生まれたオール電化プランですが、一方でちゃんと打開策もあります。


①そもそも、エネルギー消費量が少ない家であること。
②再生エネルギーである太陽光パネルを採用したこと。(少ない搭載量ですけどね)
③エコキュートは給湯時間を昼間にできること。太陽光パネルを主電源に。原発に依存せずに済みます。しかも、入浴などお湯を使う時間に近くなるのでエネルギーロスも小さくなる。
④現在はまだ高価だが、10年後ぐらいには蓄電池が普及して手に入りやすくなっているだろうこと。


といった、非原発による電気使用の生活をする準備はできています。


関西電力や他の有力な電力会社も、原発の再稼働により値下げを行い、原発=安いというイメージを作っていますが、そうではないということを知っていて欲しいとともに、原発に頼らない、できるだけエネルギーを使わない「小」エネルギーな家づくりをぜひとも検討して欲しいなと思います。


今日は小難しい話でしたね。
ときどき、こんなことも書きたくなるのです(*^_^*)

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