ハウスメーカーめぐり ~レオハウス~
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
くろーばーです。秋がだんだん深まってきていますね。
さて、今日はレオハウスさんを取り上げたいと思います。
レオハウスさんは、マスコットキャラクターが、クレヨンしんちゃんで
CMなんかも見られている方も多いのではないでしょうか。
もともと、タマホームと同じくナックというコンサルティング会社のもとで
やっていたそうですが、途中でタマホームが独立したとのことです。
なので、元々の仕様や価格が近いのは、ここからきているようです。
商品の名前も、タマホームが大安心の家。
レオハウスは、大人気の家。とそっくり。
価格は、坪単価45万ほど。
延床35坪のお家で1700万。
まさしくのローコスト住宅ですね。
最近は、大人気の家COCOという商品シリーズで売り出しているようです。
中身が変わっているようには思えませんが、商品イメージを
女性向けにしている印象があります。
大人気の家COCOは、基本的なグレードが3つに分かれていて、
①ベーシック
②Vセレクト
③Dセレクト
と、グレードが上がっていきます。
屋根を例に出すと、
①②では、コロニアルクアッドですが、
③になると、瓦屋根やコロニアルの遮熱グラッサ
外壁なら、
③は、サイディングの厚みが、18mmになる
といった感じです。
レオハウスが、大阪に進出してきたのは、まだ1年・2年のことのようで、
店舗がまだあまりありません。
また、新しく来たところなので、販売の準備がまだ甘いように思いました。
(個人的な感想ですが)
営業さんも、やる気がまったく見えず、
別の営業所に行っても、まったく同じ感じでした。
営業所の玄関に入って、すいませーん。と声をかけても出てこず、
資料もろくに出せず・・。
何年かしたら営業さんの教育も整い、販売する準備もできるのでしょうか。
と、ここまではレオハウスさんの欠点を上げましたが、
良いところもたくさんあります。
まず、ローコストで、低価格であること。
最上位のDグレードでも、2000万ほどで建てられると思います。
(本体価格)
追加プランもあり、これが結構、お得な感じがします。
100万ちょっと出すと、全部の照明をLEDにして、
窓を樹脂サッシにする。というものです。
また、昨年レオハウスに行ったときにはZEHに意欲的に取り組んでいて、
130万円の公的な補助金とは別に、レオハウスからも130万円を
補助するというものです。
それが残っていたら、レオハウスさんで建てていたかもしれません。
ライバルであるタマホームと比べると・・。
ぼくなら、タマホームを選ぶと思います。
もう少し、大阪の地にレオハウスが根付いたら
違う展開もあると思います。