30代サラリーマンが高気密・高断熱な家を建てるブログ。with泉北ホーム

高気密高断熱なマイホームを新築するブログwith泉北ホーム 2017年10月完成。積水ハウスより800万安く、一条工務店より光熱費が安くなるお家づくり。

【家づくりのテーマ】
高気密・高断熱・長持ち・低予算

【拙宅の概要】
高気密(C値0.29)・高断熱(Ua値0.39)・2×6工法・HEAT20のG2グレード達成(6地域)・ZEH認定(ゼロ・エネルギー・ハウス)・パッシブデザイン・窓APW430・玄関扉イノベストD50・三種換気システムLa-60・ホウ酸防蟻エコボロン・バルコニー金属防水スカイプロムナード・ルーフィング(イーグルガード)

泉北ホーム 評判③「土地・住宅ローン・耐震・その他」

こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。


もう、すっかり春ですね。
大阪では日中、日なたにいると半袖Tシャツでも良いぐらいになりました。


近所に大きな公園があるのですが、タンポポの花が咲いていたり。



桜やユキヤナギが咲き誇っていました。


眺めていると心が洗われます。


生活に花鳥風月があるということは幸せなことなのだと感じられるようになりました。年齢のせいかもしれません(*^_^*)



さて、本題へ。
泉北ホームの家づくりの総括、最後の記事になります。


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〇土地探し、住宅ローン相談について


基本的にどの住宅メーカーでも土地探しはしてくれますが、泉北ホームでも同じく土地探しをしてくれます。


泉北ホームの中には、土地探し専門の部署(不動産流通課)や、住宅ローン等の部署があるので相談に乗ってもらいやすいです。


不動産流通課という土地専門の部署があるため動きは良いように思います。
くろーばー自身も、いくつか土地の紹介を受けました。


泉北ホームではなく、地元の不動産屋に行った施主ブロガーさんの話では、施主側の要望とかけ離れた紹介を受けることもよく聞きます。


泉北ホームの不動産流通課の方は、施主側の要望をしっかり押さえた土地を紹介してくれました。


不動産流通課のJさん、お世話になりました。泉北ホームに限らず、基本的に土地探しは住宅メーカーに依頼するのがおススメです。


不動産会社は土地を売るのが仕事です。


逆に言うと土地を売るまでがお仕事なのです。土地にはマイホームの建築に向いている土地、向いていない土地、いろいろあります。


雨水の流れ、接道との高低、土地柄、電気水道ガスの管の接続、日当たり、土地用途(1種低層地域、市街化調整地域など)、土地の種類(防火地域、準防火地域、法22条地域)、地盤の状況、交通量、プライパシー、嫌悪施設との距離、騒音、電柱の有無などなど。


住宅メーカーは基本的に「建てるまで」がお仕事なので、こうした事も考慮に入れてくれることが多いです。


そのため土地探しは不動産会社よりも住宅メーカーの意見を重視する方が良い家になる可能性が高いのです。


実際に土地を探してもらうのは不動産会社であったとしても、土地を決める際には住宅メーカーの方に相談されることをおススメします。


実際、我が家の場合も検討していた土地について、担当営業Mさんから的確にアドバイスを頂きました。



〇住宅ローン


くろーばー家ではネット銀行の住宅ローンを利用しました。


自身で住宅ローンの手続きをしたので、泉北ホームの住宅ローン相談がどのような形で行われるのかについては分かりません。


ただ、泉北ホームは完成引き渡し時の決済のため、つなぎ融資の手数料を安く抑えることが出来ます。


土地をお持ちの方なら、つなぎ融資は必要なくなります。


あまりないケースですが、くろーばー家のように泉北ホームの条件付き土地なら、土地の支払いが家の完成引き渡し時になるため、つなぎ融資が必要なくなります。


通常、数千万の住宅ローンを組む場合、つなぎ融資の手数料だけで数十万かかってしまいます。施主にとって非常に助かりますね。




〇諸費用について


泉北ホームの火災保険は三井住友海上の火災保険です。泉北ホームは2✖4工法のため、省令準耐火構造扱いで火災保険が割安になります。


また、長期優良住宅が標準仕様なので、固定資産税の減免措置期間が3年から5年に延長されます。


火災保険に付随する地震保険は、耐震等級に応じて割引があります。


例えば、くろーばー家は最高等級となる耐震等級3を取得しているため、地震の保険料は50%割引となっています。


こうした諸費用や税金で有利になることが多いので家計が助かることが多いですね。




〇耐震性について


枠組工法(2×4工法)なので軸組工法(在来工法)に比べて比較的に耐震性は高いです。


過去の阪神大震災や東日本大震災、熊本地震でも、2×4の住宅の被害がほとんど出ていない事から耐震性の高さが実証されています。


耐震等級3「相当」などという不明確な耐震性でなく、設計段階で耐震等級が2とか3とかハッキリ出るので安心できます。


2×4工法だから在来工法よりも耐震性が必ず高いかと言えばそうでもなく、間取りによって(壁量によって)変わるので、耐震等級で確認されると良いでしょう。


少なくとも耐震等級2は取られることを強くお勧めします。


耐震性のみでいうと鉄骨造や重量木骨、梁勝ちラーメン構造などの工法の方が一般的に耐震性は高いです。


その分、建築費用や基礎工事費用が増えるので費用対効果やどこまでの耐震性を求めるかで検討してみてください。


2×4工法は総合的に見ると、


耐震性が高い
コストパフォーマンスが良い
建て方が一定のルールがあるためミスが少ない
鉄骨造に比べて気密・断熱の性能が高い
省令準耐火構造のため火災保険が安い


などの利点があるため、お勧めできる工法です。



泉北ホームは全邸、長期優良住宅の認定を標準で受けます。長期優良住宅の認定には耐震等級2以上が必要です。


施主側から。「耐震等級1でも良いから、この間取りで。」と依頼しない限り、耐震等級2は確保できます。


あまり知られていないかもしれませんが、2階建ての戸建てでは簡易な構造計算しかされません。


3階建て以上の建物にだけ構造計算が必要になりますが、泉北ホームでは外注の設計事務所に依頼して全棟で構造計算を行っています。


そのため2階建てでも構造計算書が渡されます。構造計算書は建築士が責任を持って作成する義務を負いますから安心できる要素です。



〇基礎


耐震性で重要な基礎。


基礎コンクリートは低温だと強度が出にくいため、一定の気温以下の場合は強度を3N上げるルールになっています。


しかし、泉北ホームでは使用するコンクリート強度は季節によらず27Nを使用しているので安心感があります。


24Nを採用する住宅メーカーも多いので比較的に強い基礎コンクリートになります。


ちなみに建売のメーカーでは21Nを使っているところもあるそうですが、ギリギリの強度ですね。気温の低い冬場などでは強度的に心配になります。養生期間も短いですし・・(^_^;)


大手ハウスメーカーの中では一条工務店の基礎コンクリートが最も強度が高いようで、33Nを採用しているそうです。


数年前までは27Nだったので、もしかしたら有名施主ブロガーのさすけさんの記事が影響しているのかも(*^_^*)


コンクリートの耐久性から言えば、かぶり厚が適切に確保されていれば、


27Nで80年
30Nで100年
33Nで120年


の耐久性があると公式な見解が出ているので、まあ27Nでもまったく問題ないレベルですね。


一条工務店の33Nって120年の耐久性とか・・規格外のすごさですね。さすが「家は、性能。」(^_^;)


どれだけの大地震が起きても基礎が割れて家が倒壊したという話は聞かないので、家の耐震性に比べて基礎強度は高いのでしょう。



〇耐久性


屋根材はスレート屋根ならコロニアルグラッサが標準。
(スマイルパッケージだと違うかもしれません。)


外壁材はメジャーパッケージなら親水セラ。(KMEWの場合)
プレミアムパッケージなら光セラになります。


※ニチハ製の外壁材「フュージェ」や「風光」も選ぶことが出来ます。


ちなみにKMEW社は、2017年に親水セラを廃止して光セラのみを販売することになりました。


標準の外壁材が変更になったはずですので営業マンさんによく確認して下さいね。バルコニーの防水は、ごく一般的なFRP仕様です。



泉北ホームは先述したように全棟で長期優良住宅の仕様・申請がされます。


耐震性、耐久性、劣化対策といった住宅性能で一定の基準を満たしていることが公に証明されています。


家は30年ほどしてくると、給水管や排水管を交換する必要があります。


今までの住宅では家の基礎と配管が一体化していたため、配管を交換するためには基礎の一部を壊さなくてはいけませんでした。


現在の長期優良住宅制度では維持管理対策等級2以上が求められるため、配管は基礎コンクリートに埋設しない仕様になっています。


こうしたメンテナンスについても一定の基準に則って家がつくられているので、長期優良住宅の認定を受けていることは評価できるポイントではないでしょうか。




〇設備仕様


大手ハウスメーカーと比べても遜色がない、というより大手ハウスメーカーよりも良い住宅設備を標準にしています。


キッチン、カップボード、洗面台、システムバス、トイレ・・大手ハウスメーカーの標準と比較しても同等あるいは、それ以上のグレードです。


大手ハウスメーカーではオプション費用のかかる事の多いカップボードや、オール樹脂サッシの窓を標準で選べるのはお得ですね。


構造材で使われている木材はSPFと呼ばれる2×4材なので、国産のヒノキやスギなどに比べると安価な木材です。


強度については国産のヒノキやスギに比べても特に問題ありません。


構造用合板はノボパンが用いられています。耐震性は高い合板ですが透湿抵抗値が高いため、壁内結露の危険性は比較的に高いです。


防湿シートのダンタイトが貼られるので壁内結露のリスクは軽減されています。


大阪周辺の地域なら壁内結露を起こすことはないかと思いますが、山間部などではどうでしょうか。


正確な結露計算をしないと分かりませんが、ダイライトやモイス、ハイベストウッドなどの構造用合板を使うと安心感が増します。


建築費用もありますが泉北ホームの標準仕様が改善されることを期待します。


温暖な大阪の平野部ではさほど心配することもないでしょうが、泉北ホームの規模なら大量発注のメリットでコスト上昇を抑えつつ採用できるのではないでしょうか。


大阪の周辺地域は暖かい6地域です。夏型の壁内結露も心配されるところです。


可変調湿型の防水シート(ザバーンBFやタイベックスマートなど)を採用されると安心感が増します。


これからの改良に期待したいところです。
(遮熱機能はまったく必要ありませんので、こうしたところに予算をかけて欲しいなと思います(^0_0^)
※この点について次回の記事で追記します。



〇設計の自由度


2✖4工法(木造枠組工法)のため、在来工法(木造軸組工法)よりも間取りの自由度は落ちます。


ただし、GOTEX303という通常の3分の1の幅の耐力壁を使うなら、間取りの自由度はさほど遜色なくなるかもしれません。
(GOTEX303はオプションです。)


ただし、最近は在来工法でも構造用合板をはるところが多く、2×4工法とほぼ同じ構造になってきています。


構造用合板をはるということは間取りの自由度では2×4と変わらないことを意味します。


間取りの自由度のみを優先されるなら、鉄骨や梁勝ちラーメン構造の住宅メーカーを選ばれると良いでしょう。


ただし鉄骨系の場合は、建築予算が上がることや断熱・気密性能が極端に下がることは押さえておいてください。


耐震性、断熱性、気密性、建築費用、火災保険・・などを考えると、2×4工法(2×6含め)は、お勧めできる住宅です。


鉄骨系は店舗で使う分には良いですが、個人の住宅としては建築費用、解体費用、断熱性の観点からおススメしません。




〇内装、オシャレ


プレミアム仕様の場合、


アイカ工業のシューズクローク
Panasonicのパイプハンガーつき洗面化粧台
鏡面仕上げの床材や室内ドア


などを標準で採用することが出来ます。標準の壁紙の種類も多くなります。


内装のオシャレ度合いは、施主次第のところがあります。


設計やIC担当に過分な期待は禁物です。大手ハウスメーカーや設計事務所のように、お任せでオシャレにはなりづらいです。


施主側がしっかり建築のイメージを持っておくことが必要です。こちらが要望したことに対してはきちんと応えてくれます。


私自身が内装・オシャレ関係は苦手な分野なので、別の施主ブロガーさんの記事を参考にして下さい(^_^;)


たおさんとか、ポチイさんとか・・(^-^)/


泉北ホームは大手ハウスメーカーに比べて建築価格は安く済みます。建具そのものの建材自体は大手に引けをとる部分はありますが、内装を工夫すれば遜色なくオシャレにすることは十分可能です。




〇快適性(断熱・気密・換気)


断熱性に関わるスペック


泉北ホーム標準

YKK・APW330(アルミスぺーサー)または、リクシル・サーモスX


玄関扉
K2(D2)仕様
※熱貫流率2.5程度


床断熱
フクフォーム80mm(熱貫流率0.038)



フォームライトSL80mm(熱貫流率0.034)


屋根断熱
フォームライト80mm
→この断熱仕様について次回の記事で追記をします。


この仕様はプレミアム仕様でも変わりません。




+サーモ仕様



APW330(樹脂スペーサー)
(リクシルだとサーモスXは変わらずだと思います)


玄関扉
K2(D2)仕様


床断熱
フェノバボード89mm(熱貫流率0.019)


壁断熱
フォームライト130mm


屋根断熱
フォームライト180mm




参考までに、くろーばー家の断熱スペック



APW430
APW330(トリプルガラス仕様)


玄関扉
YKK・イノベストD50
※熱貫流率1.55


床断熱
フェノバボード120mm(熱貫流率0.019)


壁断熱
フォームライト130mm


屋根断熱
フォームライト約230mm(以上)


断熱性を表すUa値で比較すると、


泉北ホーム標準 約0.7
+サーモ仕様 約0.5
くろーばー家 0.39


と、なります。
(開口部の広さなどで変わります)



気密


気密性を表す隙間相当面積(C値)で比べてみます。


(実際には、家の仕様、大きさ、施工の丁寧さなどにより一邸一邸異なります。)


標準仕様 1.5前後
+サーモ仕様 0.7~1.0(1.0が保証値)
くろーばー家 0.29


2×4工法は在来工法などと比べ気密性が高くなりやすいのが特徴です。


気密や断熱の性能は、快適性に直結するところなので重要視されることを強くおススメします。


率直な意見としては標準の断熱性能は高いとは言えません。出来れば+サーモ仕様レベルの断熱性能は欲しいところです。


特に屋根断熱の80mmは薄すぎるので、せめて標準の屋根垂木の厚み140mmいっぱいぐらいには屋根断熱の厚みを増すことをお勧めします。
→次回の記事で追記をします。


これで少しは夏の暑さを軽減できます。できれば200mmは欲しいところです。


性能が高いので窓はAPW330で良いですが、アルミスペーサーを樹脂スペーサーに変更することを強くおススメします。(費用対効果が高いです)


大阪の平野部で、APW330(樹脂スペーサー)を採用していれば、結露に悩まされることは、ほぼ無くなります。



長々と書いてきましたが、ざっと泉北ホームの家づくりについてまとめました。参考になれば幸いです。

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