基礎工事26日目 型枠バラシ
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
基礎工事が始まって26日が経ちました。
以前の現場
今回の工程は、基礎立ち上がりの型枠を外す作業でした。
短い金物が、アンカーボルト。長い金物が、ホールダウン金物です。
これらの金物で基礎と家の土台をつなぐわけですね。
玄関の立ち上がりコンクリート
一部、削り取ってありますね。
玄関ドアが収まるようにしてあるのかな。
基礎立ち上がり用の断熱材・カネライトフォームが、
コンクリートで汚れてしまって残念な写真ですが、
右下の穴に注目です。
外から見るとこんな感じ。
この穴は、水抜き穴です。
基礎内に雨などで水がたまったときに、水を外に排出する大切な役割を持っています。
ベースコンクリートと立ち上がりの、間を撮った画像です。
打ち継ぎの部分は、どうしてもキレイになりません。
色が少し変わっているのは、あとからモルタルか何かを塗ったあとでしょうか。
→追記・・打ち継ぎのジャンカ部分を塗られているそうです。
強度的にも、シロアリ対策的にも、見た目にも、
あまり意味がないような気がするのは、僕だけでしょうか。
やるならしっかりやる。
やらないならやらない。
で、良いのではないのでしょうかね。
ちなみに、シロアリはこうした打ち継ぎの部分や
配管穴などを通って侵入してくることが多いです。
基礎コンクリートは通常、二度打ちといって、
ベースコンクリートと立ち上がりコンクリートの2回、コンクリートを打設します。
なのできれいに施工するのは困難なのですが、
基礎をきれいに打設したい。
打ち継ぎの部分をなくして、シロアリ対策を強化したい。
と言う方には、以前に紹介した
工場生産する基礎「プレキャスト基礎」か、基礎一体打ちを
してくれる基礎屋さんに、基礎工事を依頼すると良いかもしれませんね。
今回、くろーばー家では、この打ち継ぎ部分にも
エコポロン(ホウ酸塩処理)を施工し、シロアリ対策を行う予定です。
まだ施工していないカネライトフォーム。
養生してキレイに片づけてくれています。
監督Dさん、ありがとうございます。
アンカーボルトやホールダウン金物が一列になれんでいます。
これ、後ろに金物が何本も並んでいるのですが、キレイに並んでいます。
裏からの全景
基本的には、基礎工事はこれで終わりになります。
基礎が打たれる前は、土地が狭く見えたのですが、
基礎立ち上がりが出来ると、少し広く見えるは錯覚でしょうかね(*^_^*)
また、立ち上がりが出来ると、おおよその部屋の間取りが分かってきて、
新築後の生活を少しイメージしやすくなりました。
これからの工程も楽しみです。