こんにちは。こんばんは。おはようございます。
３０代サラリーマンの、くろーばーです。

さて、お家の最重要ポイントは、どこでしょうか？

柱？

壁？

屋根？

いや、基礎でしょ？

くろーばーが出す答えは、地盤です＼(^o^)／

どんなに強固にしてある構造体でも、２７N以上の固さの基礎コンクリートでも、
地盤が緩ければ、何の意味も持ちません。

そこで、住宅を建てる際には、地盤調査を行います。

木造住宅の場合は、スウェーデンサウンディング調査（ＳＷＳ調査）が
費用も安く一般的です。

費用の目安は、１か所で２万円ほど。
通常、５か所を調査します。

費用は、５～８万ほどです。

くろーばー家の場合は、５万強でした。

 スウェーデンサウンディング試験（以下、ＳＷＳ）で、地盤状況のデータをとり、
地盤改良を行う必要があるかどうかを決める大きな判断材料になります。

他にも、表面波探査法やマンション建設でよく使うボーリング調査など、
いろいろあるようですが、費用もかかるので、戸建て住宅では一般的ではありません。

また、このＳＷＳ調査を行うジャパンホームシールドなどの会社によって、
地盤保障が付くことが、住宅メーカーにとって最も重要です。

つまり、地震で住宅が倒壊したときに、それが地盤由来のものならば、
ジャパンホームシールドやジオテックなどの地盤調査会社がこれを保障するというものです。

５万円の費用の中には、この保障料が含まれているわけです。
泉北ホームが契約している地盤調査会社の保障金額は、５０００万円。

常識離れした住宅でなければ、お家が倒壊しても、
地盤調査会社によって十分保障される金額ですね。

例に出すと、くろーばー家の３１坪のお家で、
おおよその住宅本体価格が、２０００万ほどですから、
余裕すぎる保障額ということが分かります。

逆に、地盤調査会社の保障がない場所に、
住宅メーカーがお家を建てることはあり得ません。

リスクを住宅メーカーがとることになってしまいますからね。

次回の記事は、地盤調査の結果、
地盤改良が必要になったときについて取り上げたいと思います。