設計図面の完成④
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
30代サラリーマンの、くろーばーです。
電気設備・吸気排気口 関係の図面
排気口は、脱衣所の洗濯機の上と、トイレ内。
この位置にすることにより、浴室の湿気を効率よく排気します。
また、1種換気の短所である臭気の回収がなく、
トイレ内の空気をそのまま排気することが出来ます。
吸気口は、その対面(図面の左側)に設置。
部屋の奥側に設置することで、部屋のどの位置にも、
新鮮な空気が入るようにしています。
また、和室とリビングのエアコンの位置と合わせることで、
エアコンの気流温度と合わさるようにしています。
あとは、キッチンの吸気口。
キッチンのレンジフードは、同時吸排型にはしていません。
(基本的に高気密住宅には、同時吸排型のレンジフードが良いと思います)
ということは、冷暖房した空気がレンジフードから、排気されてしまうということです。
これは、熱エネルギーの浪費です。
そこで、キッチンのレンジフード近くに吸気口を設置することで、
吸気・排気のショートサーキットを行わせ、同時吸排と同じような効果を狙っています。
どこまで効果が表れるかは未知数ですが、
お家が完成したら、後日談を記事にとりあげたいと思います。
コンセントは、至るところに増設しました。
特に、テレビが来るような場所には、2つ×3口の合計6口の
コンセントが差し込めるように増やしています。
収納の形状
左側がリモコンニッチの形状です。
初期の計画では、太陽光のパワコンを、ニッチ内に取り入れる予定でしたが、
すぐ右手に見える引き戸があるため、上部の壁を薄くすることが出来ませんでした。
残念ですが仕方ありません。
右側の収納は、キッチンのコンロ裏の収納です。(ダイニング側)
電話機の親機を置く予定です。
2階
1階と同じく、洗面台前に排気ファン。
居室の奥側に吸気口。
吸気口には、エアコンの気流を絡ませる。
という基本プラン通りです。
主寝室には、ホスクリーンを設置。
廊下の収納天板には、電話機とインターホンを置くのでコンセントを増設。
子ども部屋のコンセントは、2口から3口に増設。
主寝室は、コンセントを3つに増設し、2口から3口に。
3×3の9個の差込口があります。
LAN配線も入れてもらいました。
子ども部屋にはTVは必要ないという、くろーばー夫婦の考えのもと、
子ども部屋のTV線はカットしてもらいました。
子ども部屋のLANをどうするか悩みましたが、予算削減のため引きませんでした。
まあ、いざというときは無線で。
収納の形
勾配天井のため、収納力が少し落ちていますが、致し方ありません。
むしろ、ここまでUさんによくやって頂いたなというのが正直な感想です(^O^)