ガーディナルSmart ~シーリングレス外壁~
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
ライフプランが好きすぎて、ファイナンシャルプランナーが作るような
ライフプラン表(一生涯の収支表)を個人で作ってしまった、くろーばーです。
さて、昨日ご紹介したシーリングレスの外壁材、
旭トステムのガーディナルの続きになります。
実は、このガーディナル。
昨年、新しい仕様でリニューアルされました。
商品名は、
「ガーディナルSmart」
旧来のガーディナルと何が違うのか、まとめてみたいと思います。
①シーリングレスでない部分がほとんどなくなった。
旧のガーディナルでは、出隅や入隅と呼ばれるお家のコーナー部分では、
通常のサイディングと同じくシーリングを使っていました。
これが改良されて、シーリング剤を使っている所が少なく(ない?)なっています。
②保障期間は短くなっている。
旧のガーディナルは、塗膜の保証が20年もありました。
業界で最大期間だそうです。
これはガーディナルSmartでは、15年となっています。
特に性能が落ちたわけではないみたいですが、
シーリングを使っている部分を減らしているため、
しばらく様子をみようということなのでしょう。
問題がなければ、今後、保証期間を延ばしていく動きは
出てくるのではないでしょうか。
③サイディング1枚のサイズが大きくなった。
サイディングの板1枚の長さが、6尺から10尺になりました。
(1尺は、30.3cm)
サイディングの途切れる場所が減ったことで、
切れ目が少なく、美観が良くなっているということです。
④価格が下がっている(らしい)
現在、旭トステムさんは、ガーディナルを
旧・新どちらも販売しています。
とある工務店さんに聞いたお話ですが、
この性能がアップしたガーディナルの方が価格は安くつくそうです。
一枚のサイズを長くしたからでしょうか。
ともあれ、良いものが安く使えるのであれば、うれしい限りですね。
今回のくろーばーの新築計画でも、採用しようと計画しています。
泉北ホームさんは、光セラ+スーパーKMEWシールを標準(グレードによって違う?)に使われているので、差額がどれほど出るかが問題ですが。
差額次第で決めようと考えています。